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プロフィール |
コメント数 |
258 |
性別 |
男性 |
年齢 |
36歳 |
自己紹介 |
<尊敬するクリエイター> ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博 |
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1. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
対照的なボルジャー姉妹とジャイモン・フンスーの演技は素晴らしく、見ているだけで癒される。とは言え、批判される理由もなんとなくわかる。最大の難点は家族が貧しそうに見えない脚本のまずさだろう。入国審査をごまかしたくせにあっさりと仕事を見つけていたり、入院費のシーンでハラハラさせるようなこともせずにあっさりと解決策を出したり。遊園地のシーンにしたってやりすぎの感が否めない。ファンタジックな雰囲気は結構好きなのだけれど、どうも設定自体に所々強引さを感じてしまう。監督自身の体験談を元にしているというが、どうせならもうちょっと自然な流れの映画に出来なかったのだろうか。役者が息の合った演技をしているだけにこれは勿体無い。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-19 16:24:19)
2. インビジブル(2000)
前作では悪趣味ながらも「強国」アメリカと「輝かしい」青春時代を皮肉る強烈なメッセージ性を見せていたが、本作では監督の悪趣味な面だけが誇張された作品となってしまった。内容は透明人間のVFXをひたすら見せるだけの中身のないストーリー。「透明になることで人間の愚かな本質まで露になる」というテーマならば相当なブラック・ユーモアの効いた作品だったのだが、ケビン・ベーコンの演技は今ひとつサイコになりきれておらず、おまけに単純な娯楽映画として作ってあるために見事に失敗している。ラストの脱力加減は「ロボコップ」からは想像もできないほどだ。監督はひょっとしたら本当にもう一度ラジー賞を取りたかったのだろうか。[地上波(吹替)] 3点(2005-06-03 23:08:53)
3. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
話全体のまとまりとしては3作目のほうが面白いと思います。前半部と後半部のつながりに欠け、考古学者の立場が一番無視されているような気がするので。なによりも、ウィリーとのやり取りが見ていてうんざりする出来でした。ただ、後半部の舞台の独特の世界作りや、アクションシーンの連続はさすがによく出来ていて楽しめました。アトラクションの一番作りやすい映画だ、ということも再確認しました。[地上波(吹替)] 7点(2004-11-20 20:24:10)
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