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1. インサイド・マン
知的な犯人グループのおかげで、楽しめました。
しかし‥役どころも見た目も、デンゼル・ワシントンが全然かっこよくなかった稀有な映画。
ウィレム・デフォーやジョディ・フォスターも地味な役だったし(これが本当の役不足)。唯一クライブ・オーウェンだけがよかった。低い声・義賊的なポリシーがあるようで、とても魅力的な人物を演じていたと思います。
気になったのは、グランドセフトオートをより残虐にしたようなあんなゲームが、アメリカではPSPでプレイできるのでしょうか?[DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 11:53:11)《改行有》
2. インプリント ~ぼっけぇ、きょうてぇ~
変態作家・岩井志麻子のクソ小説を、さらなるクソで塗り固めた映画。
女郎部屋はとても美しかったので、(あと工藤夕貴)ひょっとしたら期待できるかも‥と思ったけど、双子の姉の造形が酷すぎてがっかり。
あと、拷問シーンは酷かった。なにより一番怖いのは拷問執行者演じる岩井志麻子本人。[DVD(字幕)] 2点(2007-01-06 10:56:05)《改行有》
3. 犬神家の一族(2006)
オリジナル版と比較した評価しかできませんが‥
キャストも、松嶋菜々子以外は当たりだったと思います。
特に松竹梅三姉妹は、オリジナルとはまた違った個性があって良かったです。
松坂慶子が太りすぎなのも、あれはあれで^^
奥菜恵や木久蔵、中村玉緒、尾藤イサオなどの脇役も味があってよかった。
何より深田恭子のはるが可愛かった。
坂口良子のはるのほうがキャラ的には好みですが。
しっかしキャスティング以外ほとんど変わっていない。
市川監督なりの、現代風なアレンジを期待してたんですけどね。
ラストシーンは結構感動しました。[映画館(邦画)] 7点(2006-12-21 09:46:59)《改行有》
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