|
1. イエスタデイ、ワンスモア
《ネタバレ》 オーシャンズ11のアジア版みたいな展開なのかなー?と思って少し期待していましたが、とんだ一杯食わせ者でした。いきなり離婚を言い出したのはそういうわけだったのかとラスト近くでようやく分かるんですけど、そこへ行くまでがあまりにもゴチャゴチャし過ぎていて収拾がつかなくなっています。もうちょっと素直なストーリーにしてくれると、こっちも素直に楽しめそうな気がするんですけど・・・。いきなり急性白血病とかあまりにもベタというか御都合主義というか。あとトウ夫人を演じた女優サミー・チェンがブサイクというほどではないんですが、個人的にはちょっとアレでした。やはりこういうゴージャスな役どころはもっと綺麗な人がいい、というかもっと他に適任の女優がいたのではないかと。結局アンディ・ラウの変なニヤケた顔しか印象に残らないという散々な結果に終わってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-10 21:59:59)
2. 犬神家の一族(2006)
いつまでも若いと思っていた石坂浩二さんが武田鉄矢みたいになっていてちょっとショック…なのはいいとして、主役も設定もストーリーも前作とほとんど同じなのは仕方が無いにしても、ボケるとこまで同じというのは、さすがにいかがなものかと…。前作の別バージョンというのでもなさそうだし、なんか不思議な作品ですね。そもそもどういう経緯でこれを作ろうということになったのか、むしろそっちの方が興味深いです。犬神家の内情以上にドロドロしてたりして…。[地上波(邦画)] 4点(2008-05-28 23:43:44)
3. イーオン・フラックス(2005)
《ネタバレ》 こういう類の映画を見るときは、小さなことに拘らず、何も考えずただ楽しんで見ればいいんだよ、なぜなら突っ込み所が多すぎて収拾がつかなくなるからね、と小さい頃祖母に教わりましたが、以下の点だけは国民の義務として指摘しなければならない。冒頭、睫毛でハエを捕まえるイーオン。確かにタダ者じゃない。ボスからの指令が収められたカプセルをキスで受け渡しするシーン。何もキスしなくても普通の手渡しでいいと思うんだが…。随分と簡単に入れる監視施設。紐で縛って上から一直線。どこから見ても黒人なのに名前が「ジロー」。日系かしら?。人が死ぬシーンでこういうこと言うと不謹慎で恐縮だが、ラスト近くでシサンドラが撃たれて落下するシーン。だって彼女ったら足が「手」なんですもの![DVD(字幕)] 5点(2006-12-25 19:21:19)(笑:1票)
|