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1. インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
《ネタバレ》 ハリソン・フォードの実年齢ばりに年老いたインディの物語にしたのは良かったと思います。グリーンバックのシーンが多く、昔のようなダイナミックなインディのアクションが見られなかったのはしょうがないかなという気持ちです。ハリソン・フォードも老体に鞭打って頑張っていたと思います。タイムスリップするというのは前作クリスタルスカルの宇宙人並にオカルトチックな展開ですが、古代ローマへ行くというインディの夢が叶った(叶いかける)ので良かったのではないでしょうか。冷静に評価すると6点台かな~と思いますが、ハリソン・フォードお疲れ様ということで7点にしておきます。
(追記)
前回の視聴で見逃した場面があった(トイレに行ってしまった)ので2回目を吹替で鑑賞しました。やっぱり村井国夫さんのインディはいいですね!私は洋画は字幕派なんですが、インディ・ジョーンズとジャッキー・チェンは吹替のほうも見たくなりますね。[映画館(字幕)] 7点(2023-07-01 00:50:39)《改行有》
2. 犬鳴村
現代と過去の人間相関関係(現代の誰の祖先が当時の犬鳴村の誰なのか、または当時の犬鳴村の赤ん坊は現代では誰なのか等々)がよく分からなかった。
じっくり集中して見れば分かるのかもしれないが、観客をホラーに集中させるためにもわかりやすい描写(説明)が必要だと思った。
全体の雰囲気やストーリーは絶望的に悪いということはないと思う。[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-02-28 00:32:51)《改行有》
3. 1917 命をかけた伝令
《ネタバレ》 本国ではどうか知りませんが、日本では「全編ワンカット/映画の歴史が変わる」というキャッチコピーで宣伝されていたので、どうしても全編ワンカットの凄さを体験することが第一目的になってしまいました。皆さんもうお気づきでしょうが、全編ワンカットではありません。全編ワンカットと聞けば素人考えで「監督がヨーイスタートと言ってからカットと言うまでカメラを止めずに映画の最初から最後まで撮影すること」だと思うじゃないですか。でも実際は「全編ワンカットに見えるように作った映像」です。だってパンフレットにそう書いてあるんですもん。素人目には、気絶して暗転したり水中に潜ったり壁の向こう側を走ったりして姿が見えなくなったシーンなどでつないだんだなと想像できます。ただし監督の名誉のために言っておくとカット数は普通の映画に比べてものすごく少ないと思います。
肝心の映画の内容は、WWIの様子がよくわかる上にワンカット効果でシームレスに没入できてとても良いと思いました。
あと、いくら配給会社が同じ(UNIVERSAL)とはいえパンフレットの最後に、別の映画である「007 NO TIME TO DIE」の広告を入れるのはいかがなものかと思います。[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 16:37:48)(良:1票) 《改行有》
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