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プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://ameblo.jp/choppersunafukin |
自己紹介 |
映画大好きおじさんです。特にSF・推理ものが得意。見て来た映画でポイントを見つけたものを少しづつ書いていきます。レビューを読むのも書くのも大好きです。それにしてもみなさんの映画への熱い情熱が伝わってきますね。 |
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1. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 「インディにはマリオンしかいない!」
30年間ずっと想って来ました。「魔宮」「聖戦」の時もそう想って来ました。「何故マリオンを出さないのか」と。前半はイマイチでしたが、マリオン登場と共にテンション上昇。(なにげにアークが登場した時も)「君の代わりはいない」。そうですそうです。それ、あなたの口から聞きたかった!年取って素直になったじゃん。そしてあのラスト!すっごいファンサービスですよね。思わず声上げちゃいました。インディとマリオン年取り過ぎ?宇宙人似合わない?ケイト・ブランシェット?そんなの関係ない!あのラストに10点!だってあれこそが長年の夢だったんですから。(ま、子供はいらなかったかも・・)たぶんスピルバーグもハリソンもあれをやり残したと思ったからこそこれ作ったんじゃないかなあ。このラストに続編はいりません!インディ&マリオンに乾杯![地上波(吹替)] 10点(2010-10-18 15:31:58)《改行有》
2. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 リメイクはオリジナルを超えられない、というのが定説である。しかしリメイクの中でも「お、これは?」と感じる部分があり、そういう部分にリメイク製作者の意地を見る事がある。この作品にはそれがない。というかこれには「オリジナルを超えてやる」という意図はまったくないのだろう。オリジナルは角川事務所第一作であり、なんとしても成功させねばならないという緊張感が画面いっぱいに溢れていた。しかしここにあるのは「リスペクト」ではなく「ノスタルジー」、つまり「同窓会」的なノリ。だから緊張感等は皆無。旧作出演者はそれでもいいだろうが、「仕事として」それに付き合わされた他の共演者達はどういう思いだったのだろうか?特に犬神3姉妹を演じた御大3女優は自らの株を下げる為にこれに出演したとしか思えない。最も残念だったのが松子婦人最後のセリフの演技。彼女が最後の最後に命がけで振り絞った最も大事なセリフがあんなにあっさりしてていいのか?ここをどう表現してくれるのか、高峰三枝子とどういう違いを出してくれるのかと期待していたのに、名優富司純子の名が泣くなと思った。
有名所ばかりが出ているこの作品は「あ、あの人がこの役をやってる。」という学芸会的な楽しみ方しかないのだろうか・・・[地上波(邦画)] 3点(2008-12-31 22:26:43)(良:2票) 《改行有》
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