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1. 1408号室
《ネタバレ》 あまり期待せずに観に行ったのが良かったのか、ずいぶんと楽しませていただきました。
何といってもジョン・キューザックの演技が素晴らしい。ジョン・キューザックが恐怖を感じている所で私は恐怖し、悲しんでいる所で悲しみ、怒りを覚えるところで私は怒りました。
私の個人的な思いですが、映画は結局のところどれだけその世界に入り込めるか、登場人物に感情移入できるか、という客観から主観への切り替えが重要だと思っています。この映画は「あるべき場所に物がある部屋」のように、きっちりと映像と音が配置されており、導入部分から何にも邪魔されず神経をむき出しにされているようでした。
乱暴な言い方をすると、導入催眠のような感じです。気がつくと泥濘の中に取り込まれているような。
そして「世の中には解らないことがいっぱいある。」と言わんばかりの、無理やりな謎解きしないあたりがとても好感が持てます。
「実は100年前に殺された男性の呪いです!」「実は井戸に投げ込まれた女性の怨念です。」等、興ざめするような話は全くありません。解らないものは解らないからこそ怖いんです。
映画の構成、作り方と、全く違うのですが、私は「ブレアウィッチプロジェクト」に似ていると感じてしまいました。ええ、何もかも全く違うのに、です。
この映画は映画館、もしくは電気を消して部屋の中で一人で見ることをお勧めします。
[映画館(字幕)] 7点(2008-12-19 14:46:38)《改行有》
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