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1. 異端の鳥
《ネタバレ》 事前の宣伝文句のせいか、それとも過分に期待しすぎたせいか、思ったほどの感想を持ちませんでした。 ただひたすらに残酷で、それでいてどこかユーモラスな描写の連続です。 で、主人公の無口で無表情な態度のせいか、父親が現れても本当にこの人は肉親なのか、ただの人さらいなのかわかりませんでした。 少年同様、観ているこちら側までもが、何も感じない人間に染まってしまったのかと戸惑いました。 最後にバスの窓ガラスに自分の名前を書くあたりで、わずかな希望のようなものが垣間見えたように感じました。 まあ、観て損はしないと思いますが、人にはあまりおススメしないと思います。[映画館(字幕)] 7点(2020-11-10 18:10:34)
2. インサイド(2016)(レイチェル・ニコルズ主演)
期待して観に行っただけに、超ガッカリ。 信じられないくらいに話に無理があり、信じられないくらいに悪役が殺人鬼でした。 テレビの深夜映画枠程度の作品で、金を出してまで観に行く映画とは思えません。[映画館(字幕)] 4点(2018-07-17 19:00:05)
3. 祈りの幕が下りる時
なかなか見ごたえのある作品です。 意外な俳優さんが意外なチョイ役をやっていて、かなり贅沢なキャスティングですねえ。 この作品って、やっぱり『砂の器』のオマージュなんでしょうか、結構泣かせます。 しかし、松嶋菜々子がこんなに演技派の役者になっているとは思ってもみませんでした。 彼女の目の演技だけでも観る価値はある作品だと思いますよ。[映画館(邦画)] 7点(2018-02-01 20:57:44)(良:1票)
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