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1. イレイザー(1996)
《ネタバレ》 なんだろう。シュワルツェネッガーが出てるだけで結構好きなのかも。もちろん、内容もつまらなくはないんですけれど
今回は証人保護プログラムの職員なのだけど、やってることはFBIと特殊部隊のマッシュアップというか、相変わらずのシュワちゃん職業である。もう、嫌って程観た!
助演が凄い。ジェームズ・カーンにジェームズ・コバーンですぜ旦那。コバーンの出番は少ないものの、カーンは出ずっぱり
カーンが悪役やってくれたおかげで緩む時間が無くなったよ。楽しいんだね。ロバート・パストレリという方も、コメディ担当だったけど笑わせてくれた
ヒロイン役のヴァネッサ・ウィリアムズ。歌手の方だそうで、演技もうまかったけど主題歌がいいね。買っちゃった
ワニもいい芝居だった。カーンの部下を美味しそうに食い散らかしてさ。腕ちぎれて、ひぇぇってなるよね。最高だ
退治した後に「カバンにするぞ」っていうシュワちゃんの捨て台詞が、吹き替えで「(弾は)美味かったか?」ってなってたのは、すこぶる残念。そこはいじっちゃダメ。減点対象だ[ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-10-19 23:47:31)《改行有》
2. イコライザー2
《ネタバレ》 まず良かったのが、スタートからマッコールさんが超人的な強さで悪者退治と人助けに勤しんでくれること
前作のような雌伏の時間(といっても演技に過ぎないが)が無い分、序盤はスカっとするイコライザーの楽しさを満喫できる
惜しむらくはタメが無いぶん、逆襲の爽快感がやや薄れてしまったのとありがちな特殊部隊アクションとどこが違うかと問われたら特に返す言葉のないところ
それでもマッコールの不敵な強さと亡き妻への妄執にも似た未練が抑えられず表に現れる時のヤバさが観ていて可笑しかった
ボコした相手にサービスの評価★5つけろよと二回も脅すの器小さくてクソ笑った
結構楽しめた、シリーズの紹介のような導入の30分までは。そう、その後、物語が本線を進み始めてからは何も面白くなくなってしまうのだ
まず、導入の部分にもかかってる不満点なんですが、マッコールさんの職業、タクシー運転手って、イマイチじゃないですかね?
個々のお客のエピソードに介入しやすくて一見よさげに思えるんだけど、あんま活かされてないよね。最初のヤク打たれてレイプされた女性と
肖像画を求めていたおじいちゃんくらいしか絡んでこないし、ありがちな展開なんだよね、タクシーのお客のトラブル解決って・・・
前作のDIY店員が新鮮でよかったので、物足りなさはある。タクシー運転中刺客に襲われたりしたけど映画的にはクライマックスにはならなかったしね
結果、嵐で観づらい最悪な映像で誰もいない空き家という、ここまでつまらない舞台も他になさそうな場所でのラストバトル展開になってしまったよね・・・
ただのスパイ映画のドンパチ見せられて、う~~~~ん。これでイコライザーは株を落としたよなあ。元同僚が裏切り展開という、100回観たシナリオじゃん!
舵取りが良くないなあ・・いいところはとてもいいだけに、もうちょっと上を目指していただきたかったな[ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-10-19 02:35:39)《改行有》
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