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1. 13デイズ
私は歴史ものが苦手です。たとえば時代劇を見ていても、香取慎吾が出ていると、それは近藤勇だと思いこもうとしても、新選組の中にスマップのメンバーが交じっているとしか見えず、ストーリーに集中できないのです。この映画でも、ケビン・コスナーの顔を知りすぎているのが邪魔になって、ケネディのスタッフに有名な俳優が1人交じっているとしか見えませんでした。また、ケネディ大統領の顔を知りすぎているので、俳優があまりにも似てなくて、最後まで「しょせん作り物だなあ」と思って冷めた目で見ていました。(例外は、ロバート・ケネディ役の俳優で、彼は本人に似て見えたので、作り物の中に1人だけ実写が交じっているように見えました。兄のケネディ大統領を尊敬する弟を好演していました。) そのようにいろいろな邪念を振り払えなかったせいか、緊迫感あふれるシーンも、あまり心に響かず、ただ長いだけに思えました。歴史的なテレビ演説も、実際のケネディ大統領の演説よりもスピードを上げてしゃべって緊迫感を高めようとしていたのが、過剰演出ではないかと思いました。6点(2004-10-15 17:26:21)(良:1票)
2. ザ・リング
意外におもしろかったです。気味悪さ、おどろおどろしさはオリジナルのほうがはるかに上ですが、アメリカのリメイク版にしては、オリジナルに忠実に作られていたように思います。けっこう退屈せずに見られました。全然こわくはなかったけど。6点(2004-01-25 19:59:09)
3. サベイランス -監視-(2001)
tryさんが書いていらっしゃるように、2時間ドラマだと思えば楽しめます。でも、世界的プロジェクトの納期直前のSEって、あんなにのんびりしてるもんでしょうか? 夜は誰も残業してないし。普通、何日も家に帰れないとか、疲れ切った人が床の上で死んだように寝てたりとか、そんなもんじゃないんでしょうか。緊迫感なさすぎ。5点(2003-08-16 15:26:17)
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