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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サマーウォーズ 映像も雰囲気も好きなのに、どうしても苦手な映画というのがあります。 ストーリーのご都合主義は気にしないけど、田舎の大家族の昔からのしきたりの良さと密度の濃い幸せな時間を見せられて こういうのっていいなあと思う人もいると思います。 個人的にとっても苦手です。[地上波(邦画)] 5点(2015-10-08 16:08:34)《改行有》 2. 13/ザメッティ 《ネタバレ》 映画の途中でロシアンルーレットのシーンがでてきた緊迫感のある「ディアハンター」と比べると、同じ緊迫感でも趣が違う気がする。ひょんなことからロシアンルーレットのゲームに参加することになってしまった主人公、警察に追われながらの行き当たりばったりな話にしては、あまりにもスムーズに話がすすんでしまっています。あまり好きな映画じゃなかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-28 19:06:31) 3. SAYURI 《ネタバレ》 予想に反してハーレクイーンロマンスでした。そして、これも予想に反してハーレクイーンロマンスを苦手な私が楽しく見てしまいました。最初、英語を話す日本の話というのでピンと来ないかなと思っていたけど、ロシアなのに英語で話している「ドクトルジバゴ」同様に映画にはまりました。外から見て描いた日本がとても美しく豪華で、イツァーク・パールマン、ヨー・ヨー・マの音楽と相まって酔わせてくれました。「初恋の来た道」のころは、どこがいいのか少しもわからなかったチャン・ツィイーですが微妙な感情表現で、ミシェル・ヨーの押さえた演技ともども、うまいなあと思いました。ただ、惜しむべきはコン・リー。本来の彼女なら、もっと迫力のある芸者を演じられたのではないかと思ってしまいました。主役じゃなかったから力を抜いたのかな・・。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-22 04:12:09) 4. サハラ 死の砂漠を脱出せよ 《ネタバレ》 都合よくトントン拍子に話が進みすぎるアドベンチャー映画。まるで、苦労しなくても次のアクションに進めてしまうロールプレイングゲームのようで物足りなかったです。「シェルタリングスカイ」のような映像を期待していた訳ではないけど、きれいなだけの砂漠は深みがありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-08 14:21:46) 5. サスペクト・ゼロ 《ネタバレ》 楽しんでみていました。サイコ、オカルト系映画の常で、何なんだろうと思わせるシーンが多かったけど、わかりやすかったです。ただ、捜査の途中で「1ヶ所だけ青いピンがある」とボードを見て言っていたけど、これはなんだったんでしょう。アーロン・エッカート、「サンキュースモーキング」のときの嫌な男より良かったです。コミカル顔なのに悩んでいるアンバランスさ、嫌いじゃないです。オライアンはベン・キングスレーだったんですね。F・マーリー・エイブラハムだと思っていました。ずっと苦悩していたせいでしょうね。気持ち悪しシーンのないホラーだったので、途中でドーナッツが食べたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-20 01:31:43) 6. サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 予告編がとても面白かったので期待しすぎたのかも知れません。ブラックジョークのコミカルさを予想していたら思い切り肩すかしです。煙草業界の情報操作の話ですが、煙草は身体に悪いかを論議する会議で、煙草は悪くないという主人公に「あなたの子供が煙草を吸うと言ったらどうしますか?」という質問がされるのですが、主人公は悩んでしばらく考えてから答えますが、見ればわかるのですが、ここでは悩むことは考えられない状況です。退屈な、ごくごく普通のジョークばかり見せられて、おまけにラストはありきたりのアメリカ映画のエンディングで、誤解されていた主人公のことが理解され、すべてきちんと収まって、めでたしめでたし。こういうご都合主義って嫌いなんです。[映画館(字幕)] 4点(2006-10-30 20:38:19) 7. サイレントヒル 《ネタバレ》 以前、ファイナルファンタジーをやっているときに、CGはきれいなんだけど自分でプレイする部分が少なくて、CGを見たくてゲームをしている訳じゃないのにと不満が残りました。この映画を見て同じことを思いました。引き出しを調べると懐中電灯があり、トイレの中をひとつひとつ開けているうちにヒントが見つかり・・・。「サイレントヒル」のゲームはプレイしていませんが、基本的に色々なホラー系ゲームで使われるシーンがてんこ盛りでした。自分でプレイしているのなら、こういうことは楽しみになりますが、映画として映像で見ていても都合がよいなあと感じるだけです。おまけにストーリーがボロボロです。母親の行動は自分の娘を心配しているわりには、あまりにも軽率すぎます。ストーリーに多少の穴があっても自分でプレイするゲームだったらそこそこは楽しめます、が映画や小説では引っかかってしまいます。ゲームを映画で見たいわけじゃないので映画として楽しめるようにストーリーを整えるべきでした。[試写会(字幕)] 2点(2006-06-27 03:48:40)(良:1票) 8. さよなら、クロ 散漫な感じのする映画でした。犬が大好きなのですが、クロのかわいさが「シュレック2」の猫のしっぽの先も感じられなくて残念でした。動物の普通のかわいさがでていればいいなあと思いました。達者な俳優女優がたくさんでているのに勿体ない感じです。4点(2004-12-08 02:31:41) 9. 座頭市(2003) 北野監督を見直しました。いままで「菊次郎の夏」「あの夏、いちばん静かな海」「Dolls」など、ストーリーはむかしの映画のおいしいシーンのつぎはぎ、映像は狙いすぎなのが見え見えで自分的にはとても退屈だったのですが、今回は面白かったです。 ペキンパーをリスペクトしてますね。 7点(2004-09-19 07:25:08)《改行有》 10. ザ・ビーチ(2000) 楽園で鮫に襲われて死にかけている男の話が怖かった。ディカプリオの脱走後のゲームモードは面白かったです。楽園=性の乱れというイメージがついて苦手意識があるのは年のせいかな。4点(2003-09-10 02:37:10) 11. ザ・コア 行きは大変だけど、帰りは・・ってのはヤマトと同じ?この手の映画はリアリティーがないときびしいです。5点(2003-06-17 14:41:32)
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