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プロフィール |
コメント数 |
827 |
性別 |
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メールアドレス |
sankei_o@olive.freemail.ne.jp |
自己紹介 |
あたしは見ている映画は数あれど、 思い出せずにREVIEWが出来ません(笑) 我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑) そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを
好きな映画ジャンル 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画 スポーツ映画、実話系映画、
苦手な映画 スプラッタ系ホラー映画 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです) 最近のハリウッド系映画
”特に”好きな映画監督 チャールズ・チャップリン、黒澤明 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦
好きな役者 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑)
好きな映画評論家 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした) 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)
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1. 砂漠の戦場 エル・アラメン
いわゆる、”マカカロニ・コンバット”のひとつなんだけど、これは良いですよ。世間的にはボロカスに言われるイタリア軍で唯一ドイツ軍からも絶対的な信頼を受けた”ファゴーレ”空挺団の奮闘が描かれてます。ストーリーもこの手の映画ではかなり秀逸な部類に入るでしょう。なんか物凄くリアルな感じがすると思ったら、兵装は殆どが実物です。カーロ・アルマートやセボメンテの実物を拝めるのは信じられませんでした。イタリア軍がこれだけ格好良く描かれた映画は皆無なので、イタリア軍好きには是非とも見て欲しいですね。[DVD(字幕)] 9点(2006-02-14 17:54:02)
2. 西遊記(1960)
25年ぐらい前にテレビで見て、面白かったと印象を引っ張り続けて、最近になって久々にDVDで見ました。
最初に見たときの印象はとにかく綺麗、と言う言葉に尽きます。ストーリーに真新しいものは無くて(あたりまえ)、展開はミュージカル、というより戯曲的なんでしょうか、音楽に誘導されてる感じが強いのだけど、決して不快じゃないんですよ。物語もあらかた判っているけど、丁度良い具合に沙悟浄と猪八戒が崩れていて、それが面白いなぁ、って思っていました。「ぼくの孫悟空」が元なんですか、それは知らなかったけど、なるほど、思えば手塚的なギャグの書き方がされてるのかな、と言う感じでしょうか。改めて見直したら、かなり古くさい印象を受けるかな、とも思いましたが、意外な事に古くささを感じてないあたしが居て、なんとも奇妙な感じがあります。
個人的には今でも凄く面白いと思うけど、今のアニメに慣れてしまった人だと、このアニメーションの面白さとか良さは伝わり難いかも知れないですね。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-07 19:40:58)《改行有》
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