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プロフィール |
コメント数 |
1201 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. 三銃士(1993)
完璧と言ってもいいほどに予定調和な展開で最後まで見せる映画。「実はこいつは悪いやつ」とか「実はこいつ死んでない」とか、新橋のサラリーマンに「ここからの一番ありそうなストーリー予想」をシーン毎に聞いていったら必ず予想一位になるだろうお約束のストーリー展開で最後まで見せきります。そのあまりのお約束っぷりは見事。(←誉めてます。そう読めないかもしれませんがw)
普通の日本人の僕には「三銃士」自体になじみがないのでノメリコミ感がイマイチ低かった事が最大の問題。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-21 23:21:31)《改行有》
2. ザ・ロック
判り易い高級素材が食べきれない程の皿数でずらりと並ぶ....でもどれを食べても油ギトギト、調味料は安物、どれも同じような味で食べていてゲンナリ..という2流ホテルの立食パーティ料理のような映画。
(あー、この比喩の説明をすると、「素材」ってのがキャスト等で、
「調理」が脚本や演出ですな)
ま、皿の数を揃えて調理する手間だけでもそれなりに金も苦労もあっただろうから、手間は評価してこの点数を。でも食べたいものがないんだよね^^
あと(あくまで個人的な感覚だが)どうも製作側のステレオタイプで保守的な思想が映画全体から透けて見えるように感じるのがちと不快。
6点(2004-05-05 23:56:46)《改行有》
3. ザ・グリード
B級モンスター映画には大作映画や感動作品芸術作品とはまったく別のB級モンスター映画ならではの御作法というものがあります。この映画はそれをきっちりやっていましてですね、非常に好感度高いです。
要するに面白い。以前のレビューで「トレマーズが好きな人なら必ず好き」というレビューがあったかと思いますが、そんな感じ。B級モンスターものを何本も見てきた人が「そうそう、こうでなくっちゃ」と納得するって感じの映画。個々の雑魚キャラもそれなりにきっちり描かれてまして、没個性でないのもよし。韓国美女が見せ場なくいなくなるのが残念。テロリスト(海賊)のリーダー、男気ありそうに見せてぜんぜん男気なし(だめじゃん)。よくわからんのが、いきなりしっかり化け物の正体について解説してくれる船主。あんた、何でそんなことがわかるのか..
「お次は何だ?」
7点(2003-12-30 16:14:52)(良:1票) 《改行有》
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