|
1. サスペリア・テルザ 最後の魔女
最近のホラーファンからは突っ込みどころ満載かもしれませんが、30年前からのアルジェントファンとしての評価です。よい意味で期待通りの残虐映像のオンパレード。またよい意味で裏切られた、アルジェントとしては破綻の少ないストーリー。2点減点したのは、お母様幽霊の登場とその映像、クライマックスの対決のあっけなさ。最も怖くて最も好きな場面は、市川さんの演じた魔女が振り向いてニタ~と笑いながら指さすシーン。涙の母を含めた他のどの魔女よりも、彼女が怖かった。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-23 07:39:59)
2. サンダーバード(2004)
夏休みに小学低学年の息子と見に行きました。今思えばこの映画の鑑賞方法として最もふさわしいものだったのですな。完全に子供向けの映画です。旧作の大人のファンが大人の映画を期待して見に行ってはいけない。子供はご機嫌でした。私も素直に楽しみました。今回は末っ子のアランと友人達の物語。何も活躍できなかったアランの父や兄たちは完全に脇役以下の設定でしたので、次回があれば彼らの活躍も見たいです。何の予備知識もない童心にかえって8点。8点(2004-08-22 09:40:01)
|