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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サイドウェイズ 原作は内容をあまりはっきり覚えていなくて、比較もできないけれど、なんとなくこんなシーンあったなあと思い出すような内容であった。主人公の書く脚本もそうであるように、ドラマチックな展開ではないが、しみじみしていい映画だと思った。もう一度オリジナルを見て比較してみたい。[DVD(字幕)] 6点(2010-04-13 17:59:14) 2. 最後の初恋 二人のもともと抱えていた問題も何も解決していないように見えたし、二人の心の変化も、子供たちを含む周りの人々の変化もうまく描けていないためあまりにも唐突に見えて「何で?」と首を傾げてしまうところが多すぎた。日本の医療ドラマにもよくあることではあるが、リチャードギアの息子も海外で活躍できるという設定の割には若すぎる。そういったリアリティのなさがこの映画を見る価値のないものにしているのではないだろうか。[映画館(字幕)] 4点(2008-10-11 23:49:08) 3. 魁!!男塾(2007) 映画が始まって最初に登場した虎丸にまずがっかり。原作を好きだった人にはうけいれられないだろうと思う。戦いのシーンもかなりあっさりしているし、ちょっと距離を置いてみてしまうと、ばかばかしくなって早送りをしたくなってしまう。原作を知らない人が見て面白い要素もないような気がする。[DVD(邦画)] 3点(2008-08-29 00:37:17) 4. ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 序盤はあまり笑うところがなく、観客もシーンとしていて大丈夫かなとちょっと心配になったけど、佐藤浩市が街にやってきたところから本当に面白かった。『有頂天ホテル』もそうだったけど、周りの観客の笑い声も映画の一部なんだなと感じた。確かに後から考えてみると佐藤浩市だけがおかしかったわけではないが、彼の出ていないシーンではそんなに笑わなかったような気もする。[映画館(邦画)] 8点(2008-06-07 22:55:02) 5. サイドカーに犬 現代のシーンはもっと少なくてもよいかなと思うが、子供の目から見た少し大人の女性はよく描かれていた。[DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 23:02:52) 6. サウスバウンド 原作でも前半と後半のつながりが飛んでいる感じがあったが、映画版はそのストーリーを表面的になぞっているだけという印象で、原作では濃かったはずの登場人物の誰にも共感できない。[DVD(邦画)] 3点(2008-04-05 19:50:07) 7. 再会の街で 《ネタバレ》 アダムサンドラーというと余りまわりの事を顧みずすぐ切れてしまうキャラクターというイメージで今回もそれはそのとおりだったのだが、コミカルなところはほとんどなく新しいところを見られてよかった。今まで考えたくないといっていた過去のことを語りだすシーンでは自分でも予想していなかったのに涙ぐむ以上に涙が出てきて、こんなことっていつ以来なのだろうかと後で考えてしまうほどであった。考えたくないけど常に頭の中にあって、というつらい別れはまだ経験したことはないけれど、とりあえず周りの大切な人にはいつ別れが来ても後悔しないように接していられたらいいなと思った。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-24 23:54:46) 8. サウンド・オブ・サンダー ここでのレビューを読んでいれば見ようと思わずにすんだのにと後悔してしまったが、公開当時の予告を見たときになんとなく面白そうに思えた記憶で借りてしまった。あえてちゃちなCGを使うくらいならCGなしにしてもいいのではないかと思えるし、変化が波状にやってくるとかどうも理解できないことが多すぎてみていていやになった。[DVD(字幕)] 4点(2007-12-06 09:13:02) 9. サンキュー・スモーキング タバコを好きな人もそうでない人もどちらも見てえるもののある映画だと思う。タバコ自体がメインのテーマではなく産業とマスコミに踊らされず、自分で責任を持って決断せよといったメッセージがこめられていて話としてもわかりやすくよかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:38:02) 10. ザ・センチネル/陰謀の星条旗 DVDの特典映像を見るために借りたので期待もしていなくてそれほどがっかりもしなかった。次にどうなるのかはらはらどきどきしながら見るべき映画なのだろうが、実際のところそういう感じでは全くない。[DVD(字幕)] 4点(2007-02-14 20:03:03) 11. サヨナラ COLOR 設定が無理があるとはいまさら言わないが、医者の行動にリアリティがなくて感情移入できない。都合がよすぎる。[DVD(邦画)] 4点(2006-07-25 00:49:25) 12. THE 有頂天ホテル 脚本に一年かけただけあって、登場人物・伏線の絡まり具合は見事だった。次々といろいろなことが起こっているのだが、気楽に見ていても難なくついていけて楽しい。日本の映画館でこれほど観客が笑っているのはあまりないのではないだろうか。ほかの人と一緒に笑う楽しさを味わうためには少し込んだ映画館に行ったほうがいいだろう。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-16 21:09:23)(良:1票) 13. ザ・インタープリター 国連でとったという以外に見るべきところはなかった。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-02 16:38:26) 14. 座頭市(2003) 市のキャラクタは勝新太郎のほうが好感が持てた。時折入る笑わせようとするシーンも笑わせたいのはわかるけど僕には理解できないし(アメリカ人向けに入れたのだろうか?)、タップダンスのシーンも前後の流れから行ってなぜそこにあるのかわからない。畑を耕す音がリズムを作っているシーンぐらいにしておけば、なかなかいいなと思えただろう。回想シーンが多くて長いのも気になった。雨の中で戦う回想はほとんど本編と関係ないし、予告編のためだけに作ったのではないか。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-23 23:32:56) 15. 最後の恋のはじめ方 何も深く考えずに気楽に見られて楽しい映画。どうでもいいことなのだけれど、アレグラってアメリカでは有名なアレルギーの薬の名前なのだけれど何か意味があってその名前にしたのだろうか、と思ってしまった。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-23 13:09:50) 16. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 出ている男優たちの持ち味が活かされていない感じがした。ストーリーもたいしたことはなくて1週間後にはどんな映画だったかすっかり忘れてしまいそうだし、見せ方にも新しさを出そうとしたのはわかるが効果的とはいえない。4点(2004-08-29 08:49:15) 17. ザ・リング 数年前に原作は読んだ気がするけど詳細はほとんど覚えていなかったので、普通に見た。すごく怖いということもなく、終わったあとで何に期待してみてたのかわからなくなった。4点(2004-07-25 23:34:19) 18. ザ・ダイバー 実話を元にした映画にありがちなむやみに感動させようというところがあるけど、結構のめりこめる。ビデオで見たせいか、海中のシーンは何が起こっているのかややわかりづらかった。7点(2004-06-11 11:02:29)
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