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1. サンシャイン 2057
《ネタバレ》 ホラーだったのかぁ……。途中までゾクゾクして見てたのに、ゾンビ的なヤツが現れてガッカリ。
シールドの調整とか言う事の詳しい解説や、最後切り離しの時の位置関係など(どこから切り離してどうなる予定で人は何処にいるのかなど)説明が足りず、よくわからないところがある。生きていた女と化物との三人のシーンは、投下中のナニカの中らしいが、あんな普通の環境ではいられないだろう、と思うんだが。
本来なら化物が七年間話していたという神と、二号のクルーたちの絡みというか、その関連の話が見たかったとこだが…。
ああ、そうだ。ロバート・キャパなどと言う思わせぶりな名は一体何なんだ?それだけで色んな事、邪推しちゃうじゃないの。
[DVD(字幕)] 4点(2013-09-14 12:53:23)《改行有》
2. 3時10分、決断のとき
《ネタバレ》 50年前の西部劇のリメイク。
凶悪な強盗団の首領を裁判にかけるために、コンテンション駅まで護衛する、牧場主の話。
こちらの版は、いろいろな面が加速されている。ダンは、暴力立ち向かわないさまが、息子にも反発されているような、ちょっと情けない感じが強調され、チャーリーはより凶暴に、コンテンションの人たちは金で強盗団に協力してしまう。ベン・ウエイドは、知性的な部分が強調され、絵なんか描いてたりする。
ダンと息子の関係の改変、護送への介入により、ベン・ウエイドの、最後の決断の意味が、よりしっくり感じるようになったと思う。原作付きに言っても詮無いことだが、酒場の女が最後に何か、絡んできてもいいと思う。
最近の、アメリカ映画の中の悪漢は、とにかく凶悪だが、チャーリーのそれは、知性的なベンの描写と比べ、狂気という感じ。その極地とも言える、男たちを買収して、ホテルから駅への二人に、弾丸の雨を浴びせる様は、かなり見応えのあるものになった。
しかし、途中のインディアンとの銃撃戦、トンネル掘り連中の件は、冗長。
そして最後、何もかもうまく行った、前作と比べ、今作の結末は哀しい。息子が、その雄姿を目にしていたのが救いか。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-24 00:56:19)《改行有》
3. サンダーバード(2004)
《ネタバレ》 面白さの質としては、スパイキッズみたいな線ですね。私は割りとそういうの好きなので、楽しめましたが、こういう科学技術(といっても航空力学なんか無視の技術ですが)をベースにした世界に、魔法使いなんかそぐわない気がするけどなぁ・・・各サンダーバードの新デザインは悪くないですね。6点(2004-08-08 08:42:33)
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