みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 座頭市(2003) 《ネタバレ》 素直に面白い映画だと思います。 北野作品の中では万人に勧められる作品だと思うし。 殺陣のシーンも迫力あって格好良いし、幾つか笑えるシーンもあるし。 素晴らしい娯楽作品に仕上がっていると思います。 タップダンスもありだと思います。 何事もリズムが大事ですからね。 [DVD(邦画)] 8点(2011-04-13 16:13:07)《改行有》 2. サイドカーに犬 《ネタバレ》 ひとつ間違えるとドロドロの昼ドラになりそうな話なのに、子供目線だから緩くなっている。 それも偏に薫役の松本花奈ちゃんが可愛くて素晴らしいから、それだけで点数アップ。 そしてチョイ役の樹木希林さん演ずる久々の“寺内貫太郎一家”ばりの老女っぷりに、更に点数アップ(ここは必見の場面です)。 それ程な大昔じゃなく、パックマン(茶店にあったテーブル型のゲーム)やら、テレビから流れる巨人VS阪神戦の巨人のエースが江川・・・辺りも個人的にノスタルジー。 そして幼少の時期に“見る”“聞く”“感じる”事って心に残るもので、薫にとってヨーコさんは相当強烈にインパクトに残ったと思う(良い意味で)。 それにしても、終盤の父の出っ張った腹に頭突きしてのワンワンはキュンとしたなぁ~。 何せ私は昔、娘が小学5、6年生の頃に、おはようってお尻小突いたら蹴りが飛んできたことありますからね・・・ワンワンされたかったよ。[インターネット(字幕)] 7点(2013-11-12 15:11:40)《改行有》 3. 最終絶叫計画 《ネタバレ》 バカバカしいけど、こういうの好き。 アメリカのコメディって、いまいち笑えなかったりするのあるんだけど、これはストレートだから笑える。 ただ単に私が単純バカなだけなのもある・・・(苦笑) もちろん元ネタを知っているか、いないかでも評価分かれるだろうけど。 まぁ、これだけ下ネタ満載で下品だから、低評価なのも納得。 寧ろ、低評価の人が多い方が至極当たり前であって、これからの日本が逆に安心だわ(大袈裟か)[インターネット(字幕)] 7点(2012-04-01 15:54:11)《改行有》 4. サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 B級青春おバカ映画だけど、結構良く出来ていると思うし面白かったです。 ただ、彼が彼女の息子だとすると・・・ 何で、あんな訛っているんだ? 父親の影響? でも父親は、彼が苗字変えようとして父親になろうとしてたし・・・? みたいな(笑) 何はともあれ、リモコン類は大切にせねば・・・という気持ちが急速に芽生えました。 そして私は、この映画を観てシャンプーをヴィダルサスーンに変えました・・・ウソです。 ヴィダルサスーンって言いたかっただけです。 [DVD(邦画)] 7点(2011-02-21 16:22:46)《改行有》 5. 佐賀のがばいばあちゃん 《ネタバレ》 小説は未読ですが、島田洋七氏がよくテレビなどでエピソードを語っていたのは知っているので、それをおさらいするような映画でした。 鉄くずがお金になるのは、ギリギリ私もガキの頃に拾って小銭を貰って駄菓子屋に行って菓子を買った思い出もある(歳と貧乏ばれちゃうな、これ)。 ただ単純に、こんな婆ちゃん素敵だし、こんな婆ちゃんと居たら逞しくなるわな(てか、元々この時代の人は逞しいとも思うけど)。 お金があるないって事と心の豊かさは別もんて事を改めた感じました。 物が溢れる現代にドロップキック・・・ [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-01 17:34:32)《改行有》 6. 叫 《ネタバレ》 こんな綺麗で怖くない幽霊(葉月里緒奈)だったら、飼って調教したい・・・ と、割とマジに思ったりした独り寂しく生活している私です。[インターネット(字幕)] 3点(2013-05-28 16:29:30)《改行有》
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