みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. さよなら渓谷 《ネタバレ》 設定としては、そんなアホな、なんですが、魅せてくれました。 見事に。 演者も演出も良かっただけに、最後の質問は少々惜しかった気がしましたね。 ともあれ、二人の関係ってもんに贅沢に時間を割いて描き、演じきったところは素晴らしかったです。 映画だから出来ることを、きっちりやってるあたりは好感のもてる作品でした。[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-03 20:30:55)(良:1票) 《改行有》 22. 貞子3D 《ネタバレ》 貞子3Dを2D鑑賞、テレビだからね。 基本3Dでびっくりさせる作品なんだから2Dで観て面白いわけがない。 内容ないし、伝説の貞子を愚弄するかのようなつくりに『こんなの創っちゃって貞子の呪い、大丈夫かな?』って怖くなるほど。 3D技術ができて、なんも創る物がない制作陣が『コレで、貞子とか飛び出してきたら怖くないスか?』ってヘラヘラ打ち合わせしてやっつけた感じがバリバリ伝わってきました。 演者、脚本、演出、美術まるでダメだったけど石原さとみさんは独り頑張ってたかな。[地上波(邦画)] 2点(2013-08-31 16:15:45)《改行有》 23. サラリーマンNEO 劇場版(笑) 《ネタバレ》 大前提としてテレビ放送でのシリーズを観てないと、ほとんど楽しめないと思います。 ただ今のテレビのバラエティ番組は『限られた笑い』が席巻しており、こういった役者さんがコメディを創る(しかも題材がサラリーマンって(笑))って気概や信念が映画まで至ったことは評価していいんじゃないかと思います。 テレビシリーズを知ってるものとしては内輪ネタ感覚でクスリとしつつも、エンドロールの郷ひろみさんの歌で元気をもらい、沢村一樹さんのカットインコーナーでニヤリ、でもって最後に協賛や撮影協力の企業陣のロゴが流れるのをみてグッときました。 サラリーマンがいっぱい頑張ってるんだなぁ…と! このエンドロールのために映画を創ったんじゃないかと思うほど感慨深いものがありましたね。 本編5点、篠田麻里子さんのビールの売り子コスプレに+1点![CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-08 21:51:53)《改行有》 24. さや侍 《ネタバレ》 うーん、おもろいのかおもろくないのか…笑えるって意味でね。でも過去2作よりはよかったんじゃないでしょうか。改めて過去に2点評価した『大日本人』観たら、そんなつまんなくもないかなぁって思ったりして。。。今回は松本さんは裏に徹してたようで、それがよかったんじゃないでしょうか?しかし「30日の行をたんたんと見せる」みたいなストーリーを捨てる展開だったら、もうすこし笑いをとって欲しかったですね。 エンディングはいいと思いますが、そこにつながるまでが稚拙だとアンバランスでちょっとパニくりましたもん。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-10 21:47:51)《改行有》
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