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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》 ジミーとデレクとアウストバンの3人でスタート。オーディション。スカウト。一人、また一人と集まるメンバー。始まるバンド活動。そしてライブ。 一人ひとりが実力があり、魅力があり、しっかり個性があるのが良いです。これだけ登場人物が多いのに、全員をはっきり覚えたのは初めてかもしれません。 バンド系ではお約束かもしれませんが、とにかくケンカが多い。そのケンカの理由も高尚ではなく、つまらないものばかり。そこがまた良いです。リアルです。見ていていらいらはしますけど。 最初からジョーイのことはうさんくさいと疑っていました。なのに言っていたことは本当でした。ジミーが最後に大物ミュージシャンに道を聞かれたシーンは、予想外で驚きます。このちょっとしたサプライズも良いです。 一番良かったのは、これだけガチャガチャしているバンドなのに、最初から最後まで、お客さんのうけがずっと良かったところ。このバンドの可能性はずっと示されています。でも、成功していたとしても、このバンドメンバーが解散するのは時間の問題だったのでしょう。 良い映画です。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 01:36:21)《改行有》 22. ザ・プレイヤー 意味の分からないシーンが多すぎます。役割がはっきりしない人も多すぎます。 映画に求めるものはいろいろあります。感動。爽快感。笑い。充実感。ミステリー。サスペンス。恐怖。どれか一つでも、がつん、とくれば、映画として面白いと感じます。この映画には何もありません。 答えを出さないミステリーなんてただの意地悪です。 ドラマとして見ても面白くありません。[DVD(字幕)] 3点(2011-10-12 04:54:42)(良:1票) 《改行有》 23. ザ・エージェント 《ネタバレ》 タイトルとパッケージのあらすじに、少しでも固定観念を植え付けられてしまうと、肩透かしをくらう可能性があります。 借りるときに、ジェリー(トム・クルーズ)とドロシー(レニー・ゼルウィガー)とロッド(キューバ・グッディングJr)の3人が、3人4脚で成功を収めていくような話だと勝手に想像してしまいました。 ですがドロシーは早々に戦友から恋愛の相手役へと転身。それから先は、エージェントとしてのストーリーと、ドロシーとのラブストーリーが半々でくるものですから、ちょっと中途半端で、どちらのストーリーも盛り上がりそこねたまま、映画が終わってしまいました。じゃあつまらない映画なのかというと、つまらないとは思わないくらいには面白い。そこも中途半端。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-26 02:47:57)《改行有》 24. さらば、わが愛/覇王別姫 無理。合わない。重い。救いようがない。気持ち悪い。トラウマになる。歴史に詳しくないとよーわからん。冒頭から終わりまで、残酷物語。その時代の権力と、時の流れと、運命にひたすらいじめられる人たちの話にしか見えませんでした。正直、いじめられている人を助けもせずひたすら横で傍観しているような嫌な気分になりました。 この映画にはこの映画の良さや美しさや文化的に高い価値があるのかもしれませんが、僕には残念ながら見つけることができませんでした。[DVD(字幕)] 0点(2011-07-24 14:08:20)《改行有》 25. 34丁目の奇跡(1994) 《ネタバレ》 オリジナル版は見たことありません。ですので、この映画だけで率直な感想を言いますと、「飛ばないのかぁー、飛んでほしかったー。」「プレゼント配るシーン見たかったー」「このおじいさんが本物のサンタクロースなのを見て、大人たちが驚いたあとに、称賛の声を送るところが見たかったー」ということが、僕が正直に見たかったものです。 もちろん、その姿を見せないから、この映画の完成度は高くなっているのかもしれませんが。ですが、この映画が子供向けに作成されたものであるなら、もっと思い切って、べたでもいいのでファンタジーにしちゃったほうが、裁判までのやたら現実的な展開とのギャップがあって良かったのではないかと、僕の中の子供心が言っています。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-24 14:03:15)《改行有》 26. さまよう魂たち まさに掘り出し物でした。面白かったです。こういうのをブラックコメディと言うのでしょうか?けっこうグロイ描写もありましたね。マイケルJフォックスが出ている映画にはずれはないなということを再認識できた映画でした。ほんとすごい俳優さんだ。マイケル見るだけでテンション上がる。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 23:07:04)
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