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1. サブウェイ・パニック
所詮カネに飢えた傭兵崩れのクセに、何だか大そうな野望があるんじゃないかと誤解させちゃうロバート・ショー!クセのありまくるマッソーの対戦相手はこの人しかありませんなぁ。そしてバルサム、ああバルサム・・・モモヒキ丸出しの刹那の喜びが、観とるこっちに悲哀を感じさせるです・・・。うう・・・。全国1千万人のオヤジファンの皆さん、オヤジの海におぼれましょうぞ!・・・とか言いながら、丸眼鏡かけたジュディ・デルピー似のおねぇチャンが気になってしょうがないのよねんのねん。9点(2003-08-26 17:56:02)(笑:2票)
2. 砂漠の流れ者
いい顔してるぜ!ジェイソン・ロバーズ!!ペキンパーにしては珍しくコミカルな演出が目立つ作品だが、なんともいえぬ襞のある演出がたまりませぬ。情感というものをこれほど感じる、かわいげのある映画っつうのもなかなか見当たりませんなぁ。善人でも悪人でもない「人間」ケーブル・ホーグのいとおしさをエロ牧師ワーナーが飄々と謳う・・・もう、泣いちゃうから!!それにしてもS・マーチンはいい仕事してるなぁ!10点(2003-08-02 18:20:00)
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