みんなのシネマレビュー |
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1. ザ・マジックアワー 全編通してコンビ芸人のよく出来た“勘違い”コントを見ているような映画。佐藤浩市の大胆な演技にはびっくりしました!!単純に笑いたいときにはとてもよいクスリになる映画です。平日昼間に十数人しかお客さんの居ない劇場で観たのに、皆してゲラゲラ笑っていい時間共有させて頂いたので、苦言は書き留めずにペンを置こうと思います。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-07 20:05:42) 2. さよなら、さよならハリウッド 題材は面白いけれど描き足りない感じ。たしかにクスクス笑えるけれどどこかスれた感じ。コメディもラブストーリーも、アイロニーも確かにそこにあるのに歯がゆい。心身症から目が見えなくなるのもただの調味料とはいえ、何となくうやむやにされているのが残念。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-01 23:24:07) 3. サイコ(1998) Pewter Allさんのレビューに同じく。本当、確認作業の連続でした。私の記憶では、妹がノーマンに蹴りを入れるシーンだけが原作には無かった気がします。オリジナリティ溢れる(笑)演技を見せてくれたジュリアン・ムーアに1点献上!!1点(2004-03-01 18:11:38) 4. サロメ(2002) 前半は出演者や舞台製作スタッフのインタビューなどのドキュメンタリー、後半からが舞台という構成の映画。素直に凄い、これ。普段から舞台を見ている訳ではないので舞台に関して無知な私ですが、感動しました。ダンスと音楽でこんな表現が出来るなんて人間ってスゴイですね。ラストの演出にはもう心臓バクバク!9点(2004-02-03 19:12:04) 5. さすらい(1957) 《ネタバレ》 ラストが衝撃的。内容はタイトル通り、女に突然別れを告げられた男が住んでいた町を出てさすらい続ける様子を描いた作品。白黒の画面も手伝って、風景はより一層感傷を誘う。中盤は少しダラダラしてしまったもののラストにかけて雰囲気は一変。一段、一段…階段を上っていく変わり果てた男の姿は、これから起こる紛れもない『死』を予感させる。このラストで作品全体がグッと引き締まる。一見の価値アリの作品。8点(2004-01-03 22:03:20) 6. サバイビング・ピカソ いまいち入り込めなかった。もっとコンパクトにまとめて良いんじゃない?アンソニー・ホプキンスもあんまり存在感無かったし。5点(2003-12-26 23:14:26) 7. サウスパーク/無修正映画版 Uncle Fuckaが耳から離れません。フセイン大統領をニュースで見るたびに笑ってしまいます…。6点(2003-01-23 22:30:17) 8. サイコ(1960) 上目遣いで“ハエも殺せない女だって思うに違いないわ”…のシーン、やはり印象的。時間を感じさせない、モノクロならではの恐怖、緊迫感を与えるシャワーシーンも今思うと相当の効果。つい昨日これのリメイクを観て失望し、思わずレビュー変更に至った。7点(2003-01-23 22:23:03) 9. ザ・メキシカン ブラピとジュリア・ロバーツだけの映画って感じかなぁ…。恋愛、銃をめぐる一騒動…どれをとっても中途半端な感じがした。主役2人の印象が強すぎたのも原因かも。3点(2002-11-19 23:27:05)
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