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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 侍(1965) 喜八監督=喜劇というイメージを覆される本格時代劇の力作です。物語からすれば三船の侍役はもっと若い俳優さんの方が良かったと思いますね、どうしても三十郎に見えてしまうんですよ。時代に翻弄される若侍の悲劇であるべきなんでしょうが、物語の面白さは損なわれていないし、ラストシーンの迫力はやはり三船でしか出せないものでしょうか。クビを掲げて雪道を彷徨い歩く姿の狂気さに寒気を感じました。7点(2005-03-08 22:26:43) 2. サイコ(1960) サスペンスでもっとも有名な殺人犯ノーマン・ベイツ、ノーマン・ベイツ=サイコでまるで実在の人物のように語られている。サスペンスホラーの最高傑作でしょうね。無駄なくほぼモーテルのワンシュチエーションで見せてしまう。[映画館(字幕)] 9点(2004-05-25 18:52:32) 3. 秋刀魚の味(1962) 佐田啓二、中井貴一に似すぎだよ、髪形まで似てんジャン、って逆だよ逆。にしても結構いいスイングしてました。貴一もゴルフ上手らしいしね。正直、ちょっぴり物足りない、でも学友と別れてから一人きりになった、笠の彼しか出せない静かで奥深い味わいこれはどの作品よりもよく出ている。4点(2004-03-02 20:02:23) 4. 猿の惑星 この映画観るの何回目でしょうか?製作年は私と同じで36年前の申年かぁ。この年になるとストーリーは覚えちゃってるし、細かい粗さがししちゃうし・・・でも猿のメイクはホントにスゴイ、邦画で未だに超えてない映画たくさんある。6点(2004-01-05 00:09:25)
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