みんなのシネマレビュー |
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1. サイコ2 ノーマン更生できて良かったね。でもやはり前作のインパクトが大きいし、またノーマンが犯人では…と半信半疑だったのも事実です。前科があるとやはりいろいろ疑われてしまうのですね。前作から20年以上経ての続編、監督交代、映画もモノクロからカラーへと、いかにもコケそうな条件が揃っていながらなかなか面白い作品でした。6点(2004-06-23 15:32:07) 2. サイコ(1960) 《ネタバレ》 アンソニー・パーキンスとアンソニー・ホプキンス、名前が似ているので時々間違えます。風貌は全然違うけどサイコキラーなハマリ役を持つという共通点もあるので。さて、本作の有名なシャワー惨殺シーンですが私はずっとラストシーンだと思っていたので、だいぶ序盤に出てきたのは驚きでした。ラストの母親の白骨死体や、こちらをじっと見つめるノーマンの姿の方が怖かったです。モノクロだからこそ怖いという意見には同感。2はカラーなので見比べるとその違いが歴然です。今となってはメジャーな精神異常犯罪をモノクロのうちに撮ってくれたことに感謝です。7点(2004-06-17 22:21:13) 3. 最終絶叫計画 案外面白かったです。むしろバカバカし過ぎてこちらも思いきりバカになって見ました。下ネタはすでに記憶から抹消されており、それ以外のネタは面白かったです。緊迫感のある場面で思いきりギャグしているのが絶妙でした。高得点をあげられる作品ではないけど、つまらなくはなかったです。5点(2004-02-23 18:59:12) 4. ザ・インターネット 個人情報を抹消され孤立無援となり、しかしコンピューターを駆使して見えない敵と戦う設定はなかなか面白かった。緊迫感もあるしスタイリッシュだった。サンドラ・ブロックがヒロインだけにバタバタしていた印象はあるが、コンピューターに強いながらも全然インテリっぽくないのがむしろ役に合っていたと思う。当時はパソコンも持っていなかったので憧れもあった。8点(2004-01-11 23:54:00) 5. 催眠 菅野美穂の鬼気迫る演技がすべて。おかげで他の人物もストーリーもかすんでしまった。3点(2003-12-18 17:11:43) 6. サスペリア(1977) ホラー好きなら、必見は冒頭の一連のシーン。ここだけで一作品分のホラー、スリル、サスペンスが凝縮されていると思います(でも心臓が弱い人は注意)。赤を基調とした映像、ゴブリンの音楽など、全体を通して恐怖と不気味さを醸し出す演出はなかなかのもの。空港の扉が開いた瞬間に私たちも奇妙な世界へ足を踏み入れた感覚です。ゴブリンの音楽は本当に後々まで耳に残ります。オーメンの音楽と並ぶホラーの名曲だと思います。8点(2003-11-30 20:04:00)(良:1票) 7. ザ・ビーチ(2000) 私はあのビーチに特に行きたいとは思わなかった…。人がいっぱいいる所は苦手なんです。あまり共感できるところはありませんでした。4点(2003-09-15 19:40:38) 8. ザ・メキシカン ブラピとジュリア。共演シーンはけっこう少ないのですね。お騒がせなカップル。4点(2003-08-01 20:09:29)
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