みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サバイバルファミリー(2017) ご都合主義がひどいと思う箇所はいくつかありましたけど、「日本沈没」以来の非常事態シミュレーション映画として楽しめました。電化製品が使えない、水・食料が手に入らないのもつらいですが、情報が極端に制限されることが怖いと感じます。遠隔地の状況が直接行ってみないと分からないというのは、しんどいですね。作品中、大勢の人があちこちを目指して動きますが、そのほとんどの動機は、確かな情報がないのでとりあえず行ってみるしかない、ですもんね。[DVD(邦画)] 7点(2019-12-25 17:40:34) 2. 最愛 設定は重い(実話を基にしているから)。物語は想像の範囲内で意外性はない。チャン・ツィイーがきれいだなという印象ばかり強い。エイズは一貫して熱病と表現されているが、死ぬ直前までつやつやしてアクティブでいられるものなのか?そこだけ違和感を持った。[DVD(字幕)] 5点(2018-09-23 20:37:49) 3. 聖の青春 地味だな・・・。村山聖さんの人となりは伝わりましたが、ウィキペディアの項を読んだ時と同程度で物語としては山場を感じることができませんでした。5点が限界です。[DVD(邦画)] 5点(2017-05-03 19:52:16) 4. 残穢 -住んではいけない部屋- ①「リング」のような探索型ホラー映画は好物です。部屋の一つで異音がする…という出だしから歴史を遡り、次々と犠牲者の存在が見えてくる展開が気持ち悪いのなんのって。②個別の演出については、小さいものでは襖を開けると袖がするっと隠れる、から大きいものでは廃屋探検まで背筋がぞっとする自分向け(笑)なものばかり。暗闇の怖さが生かされており楽しい。映画館のスクリーンで鑑賞したかったですね。③メインの人物たちは全員巻き込まれたと思われるラストは、ありがちな気はしますけれど、途中でしっかり「知っただけで…」と予告された通りなので納得がいきます。[DVD(邦画)] 10点(2016-06-23 23:09:59)
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