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1. ザ・フライ
ゴールドブラムの変身演技が一番の見所でしょうか。ストーリーも演出も悪くないけれども平凡。自分が蠅男となったことの衝撃、変化する自分の受け入れ、生への意欲と死の選択、もっとドラマにできた気がします。6点(2003-08-03 19:18:14)(良:1票)
2. ザ・チャイルド(1976)
結構インパクトのある作品でした。特に胎児に対する働きかけの発想に驚きました。「子供が何を考えているか分からなくなった」という時代の風潮を鋭く風刺した佳作。7点(2002-08-19 01:47:51)
3. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
ヤマトのシリーズとしては、ストーリーも作画も一番よくまとまっていたと思います。当時の日本と重ね合わせるとよく分かる。アメリカとの同盟の大きさを頭では理解しながら、心の面では満足しない何かが、一瞬で敗れ去る巨大艦隊と最後に特攻をしかけるヤマトに象徴されているのでは。確かにこれで終わればシリーズとしてはよかったのでしょうが、このアナクロな終わり方では人々が満足しなかったのも事実。やはりヤマトを眠らせるのは環境の脅威でなくてはならなかったのです。7点(2002-08-19 01:45:20)
4. サイコ(1960)
スリラーとホラーの中間に位置するような作品でしょうか。一見平凡で純朴な男の内側に潜む悪意を主題にした点では、その後のサイコ・ホラーの原点ですね。しかもヒロインの殺され方の衝撃も、後に続くホラー作家の目標でしょう。やっぱりヒッチコックはすごい。8点(2002-08-19 01:38:34)
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