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1. サンダカン八番娼館 望郷
とにかく田中絹代の演技でもってる気がした。おサキの若年期の女優さんもなかなかよかったと思う。しかし栗原小巻の拙さが気になってしまい、彼女がサンダカンを訪れている部分は何の説得力も感じられなかった。映画全体もこれほど良い題材なのに上手く料理できていない気がする。そもそも時系列をいじる必要があったのか。先が見えてしまっているようで、おサキと栗原の関係から緊張感が抜けてしまい残念だ。とても良い題材だと思うが、制作側の力不足な感じが否めない。[DVD(字幕)] 5点(2007-12-10 13:18:29)
2. 誘う女(1995・米)
この映画の評価はキッドマン演じる主人公のような女を実際に知っているかどうかで決まると思う(笑)。私は過去に付き合った経験があるので結構真に迫ってコワかった。本当にいるんだよね、こういう女。でも知らない人には極めて陳腐な題材と映ってしまう恐れアリ。それにしてもキッドマンはハマリ役。彼女自身がこの手の女なのでは?と思わせるほど真に迫っている。[映画館(字幕)] 7点(2003-10-10 14:47:14)
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1 | 2 | 2.74% |
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3 | 4 | 5.48% |
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4 | 3 | 4.11% |
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5 | 12 | 16.44% |
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6 | 11 | 15.07% |
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7 | 9 | 12.33% |
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