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プロフィール |
コメント数 |
195 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
誤読御免 |
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1. サイレントヒル
あの「三角頭」はジェイソン、フレディーに匹敵するホラーキャラだと思う。もっと有用に使うべきだった。ゲーム版を知る人には既視感のある作り込まれた映像はうれしいが、ストーリーのオリジナル部分が消化不良気味で、終盤はグダグダになっていた。ラダ・ミッチェルが独り健闘。[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 12:21:32)(良:1票)
2. 座頭市と用心棒
勝新、三船、若尾文子、岸田森の豪華オールスター夢の競演は充分楽しめました。勝新と三船のツーショットは流石、かなり締まっていた。岸田の登場シーンもかっこよかった。ストーリーはその4本柱のお膳立てで、その上に微妙絶妙な事情で盛り付けられたフグ、サメ、タイ、カニミソ丼で腹いっぱいになりました。他所では孤高の食材「フカヒレ」として持てはやされてきたサメは盛り合わせには不向きのようで、タイとくっつき合って生臭さが出てしまっていたが、盲目のフグのしびれで中和されて微妙なうまみに変わっていた。カニミソは意外と量が少なくてあっさりと食べきったが、今となっては幻の味、ありがたみはあった。・・・分かりづらいか。6点(2004-09-21 02:06:14)
3. 殺人遊戯
映像的にもメンバー的にもキャラ的にもほとんど探偵物語。 優作のコメディーセンスは光っているけど映画としてはかなりパワー不足かな。 テレビで充分の内容。 手持ちカメラの揺れる映像は臨場感があってリアルだったけど、今見るとかなり雑に見える。 年に何本も撮ってた頃の作品だからしょうがないか。4点(2004-06-11 00:51:24)
4. ザ・セル
フルメタル・ジャケットの人、まだこんな役をやっているのかと少しびっくりしたが、相変わらず狂気の演技には特異な存在感があった。この人の別の演技も観てみたいと思った。猟奇的な生々しさが無機質な映像とジェニファー・ロペスの美貌によって中和されて鑑賞後の苦々しさは残らなかった。見どころは犯人の精神世界の描写だが、そのコンセプトが先立ってしまい犯人の救いようのなさが映像の美しさの中に埋没してしまった。深読みすればあえて埋没させたととれなくもないが。サスペンスでくくられているのでハラハラしながら最後まで観られた。6点(2004-04-03 11:21:34)
5. サルバドル/遥かなる日々
ジェームズウッズのはまり役。政治的背景が分かっていれば、さらに面白い(語弊があるけど)と思うが、そうじゃなくても充分怖さや緊張感は伝わってくる。DVDによると、低予算で、かなり危ない橋を渡って撮ったそうで、そう考えるとますますリアルで怖くなる。スタッフキャストの熱意が、画面からあふれてくる力作。ラストの顛末も悲しく、余韻が残る。同時期の「プラトーン」より秀。9点(2003-11-01 18:35:47)
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