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プロフィール |
コメント数 |
58 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
あえてレビューとか、何様的なことをドンドンやっていこうと思います。皆さんの意見も参考になります。 |
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1. サイドウェイ
《ネタバレ》 この監督、まだ若いのに皮肉っぽくて、それでいてセンチメンタルな作風で好きだ。細かな人間観察が上手で、それでいてキャラクターを捨てない(まるっきり思いこみなマンガ的性格描写をせず、よりリアルな性格を描く)ところがいい。主人公の男2人、ちょっと強調して描いてはいるけれど、なんとリアルなことか(特にダメ男の方)。男って、もともと本音はこんな感じ(ダメ男みたいな性格)だと思う。この2人の友情が熱い。特に本能男の忘れてきてしまった大事な財布をダメ男が取ってくるところとか、微笑ましい。本能男もなんだかんだで情に厚くて、なんかいいやつだなぁ。この2人の描写は、もしかしたら男しか本心からの共感はできないかもしれないが、とても良かった。演出もあだち充みたいな雰囲気があって好みだった。
[DVD(字幕)] 9点(2005-07-30 03:20:04)《改行有》
2. 座頭市(2003)
画はそれなりに作り込んであって観られます。光にも気を遣っていて、しょぼい時代劇特有の浮いた感じはありません。各キャラクターの描写も十分で、映画のレベルは水準を超えていました。殺陣のシーンも細かなアイディアが盛り込んであって迫力があります。特に裏木戸を刀で開けるシーンなどは思わずにやりとしてしまいました。話題だったタップダンスも、気障な趣味だけどぎりぎり許容範囲でした。危なっかしい素材にしては結局割と良かったです。しかし、音楽だけが異様に浮いていました。それにある程度監督の力量は感じますが、だからといって際だった感じはありません。普通に観たらそれっきり忘れてしまうタダの娯楽映画です。それなのにやたらかっこつけた演出で、もっと普通に作ればいいのに、と思ってしまいます。非常にもったいないです。6点(2004-03-16 05:03:18)
3. サラマンダー
アイディアは良かったと思います。普通なら人々が猛然と敵に立ち向かうのに、人間がサラマンダーに「全くかなわない」というところがちょっと斬新でした。まぁでも結果はお約束。CGも迫力ありました。5点(2003-05-28 17:46:05)
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1 | 2 | 3.45% |
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2 | 2 | 3.45% |
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3 | 4 | 6.90% |
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4 | 5 | 8.62% |
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5 | 4 | 6.90% |
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6 | 8 | 13.79% |
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7 | 10 | 17.24% |
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8 | 16 | 27.59% |
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9 | 3 | 5.17% |
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10 | 3 | 5.17% |
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