みんなのシネマレビュー |
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1. さらば美しき人 やりたいことは分かるんだが今の時代にはもう評価できる内容でなくなっている。シャーロットランプリングは確かに美しいが、期待したほどではなかった。[DVD(字幕)] 6点(2015-07-25 15:43:32) 2. 最強のふたり 別に面白くない映画ではないのだが、「人類をこれほどの感動と衝撃にいざなった“喜劇”があっただろうか」(The Economist)、「今世紀、誰も想像し得なかった驚異の成功!」(ELLE)とか、何見て書いてるんだろうか、と唖然とするほど、感動や衝撃は乏しい映画。[映画館(字幕)] 5点(2012-09-24 00:51:39)(笑:1票) 3. サクリファイス 《ネタバレ》 さんざん退屈な場面を見せられたうえで、「夢落ち」。そして家に火をつけておしまい。これが芸術というなら、別に芸術はわからなくても、構わない。[DVD(字幕)] 4点(2012-08-02 22:50:20) 4. さよなら子供たち 子どもたちの顔と名前が一致するあたりから、引き込まれる。最後の落とし方も、ルイ・マルらしい。子どもたちの顔と名前が一致したところで、もう一度最初から見たいと思う映画だが、実際見るかというと、そこまでではない。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 06:59:11) 5. さすらいの二人 よくできた設定だし、ジャック・ニコルソンも頑張ってるし、アントニオーニらしさもうまく出ている。しかし、今一つ、つまらない作品なのは、設定とニコルソンとアントニオーニのどこかの組み合わせがうまくないのだろう。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-02 06:40:39) 6. 砂丘 『欲望』がつまらなかったので期待しないでみたためか、なかなか楽しめた。監督の意図もよく伝わってくる。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 14:57:25) 7. ザ・ライト -エクソシストの真実- 《ネタバレ》 普通におもしろいです。バアルは、カエルや猫の姿をとる場合が多いのだそうですが、だったら、「おまえ、バアルじゃないか?」くらい聞いてもよさそうなもんだ。そういうのは、ご法度なんだろうか。ご法度というのも変か。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 22:37:21)(笑:1票) 8. さすらい(1957) 初期の作品のためか、アントニオーニの作品にしては、「構成」がある。まるで、ニューシネマかヌーベルバーグのようだ。それは冗談としても、案外、感情移入しました。イルマが「パラダイン夫人」(アリダ・ヴァリ)だったのも良かったです(この女優好きです)。ただ、日本語タイトルを「さすらい」としたのは、決して悪くはないのだけど、直訳の「叫び」のほうが、よほど映画にあっていると思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 20:15:57) 9. サマー・ドレス 主人公の楽しさが伝わった。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-20 13:39:41) 10. サテリコン シュールで狂気と現実が混在している極彩色の画像は魅力的だが、断片的すぎて、眠気を誘う。最後まで見ても、あまり感心できなかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 19:12:20) 11. サンセット大通り 「忘れられたスター」をはじめ、後世にさまざまなプロットを使い尽くされていながら、擦り切れていない部分が残っていることが、すごい。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-17 14:26:31)(良:1票) 12. 細雪(1983) 吉永小百合がちょっと違う気がする。[映画館(字幕)] 5点(2006-11-24 11:13:41) 13. 最後の猿の惑星 この頃になると「猿の惑星」も「寅さん」化していただろうに、もう少しもたせても良かったのではないか、という心持ちになってくる。[映画館(字幕)] 4点(2006-09-05 02:58:23) 14. 猿の惑星・征服 いつの段階で原作のフィクションに収束させようとしたのか。嘘が嘘を呼ぶとはこのことだ。[DVD(字幕)] 4点(2006-09-05 02:56:45) 15. サウンド・オブ・ミュージック いつ見たのが最初か思い出せないが、とにかく、テレビで吹き替え版を見たのだと思う。その後、何度も、テレビで吹き替え版を見たが、いつ見ても普通に面白い。ただ、段々に白々しくもなっていく。 これは、自分が薄汚れていくからだろうか。[映画館(字幕)] 6点(2004-10-31 19:06:08) 16. 猿の惑星 この後のシリーズを見てみようかという気になる。「落ち」があるとはねえ。この映画の背景を知らずとも、フェミニズム的な問題や人種的な問題は強く感じました。[DVD(字幕)] 6点(2004-10-25 14:09:33) 17. サイコ(1960) タイトルに(1960)とかつけないでよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-10-25 10:56:52)(良:1票) 18. サイダーハウス・ルール ジョン・アービングというので、『ガープの世界』を想像していたので、良い意味で裏切られました。アメリカ映画でよくある「旅立ち」と「帰郷」を描いた作品といってしまえばそれまでですし、ストーリーの起伏の割りに淡々とした展開は、趣味の分かれるところだと思います。私は、キャンディ・ケンドールの美しさの前に、6点です。[DVD(字幕)] 6点(2004-05-31 13:23:43) 19. サスペリア(1977) 最初から飛ばしすぎで、かえって怖くないです。 しかし、絵として素敵です。 2016/1/2視覚は効果的、音楽はいまいち。それでも寒気はした。[DVD(字幕)] 7点(2004-04-17 02:21:16)《改行有》 20. サスペリアPART2 サスペンスとしても超一流だが、なんといっても映像美。私的には、ダリオ・アルジェントの一番。問題は、『サスペリア』がヒットしたというだけで、何の関係もないのに、それより前に作られた本作を「2」扱いしている邦題だけ。それがなければ、10点です。[DVD(字幕)] 8点(2004-04-12 19:42:40)
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