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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サドン・デス(1995) ハリウッドを代表する、バカアクション映画製造機であるジャン・クロード・ヴァン・ダムだが、この映画は面白かった。何気に父親役が板についていたりして、いつもなら苦笑もののヴァン・ダムの体育会系な空気読めなさっぷりも、この映画では良い方に作用していた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 23:12:45) 2. ザ・グリード 最後の最後に満を持して登場するモンスターに「あれっ?」と拍子抜けさせられるものの、テンションの高い進み具合が気持ち良い。モンスターホラー物にやたらに登場する、色々やっちゃうヤンセンさんが、今までで一番キレイだったのも○6点(2004-06-23 20:17:56) 3. ザ・エージェント トムクルーズとレニー・ゼルヴィガーという、自分の中で「偽善者」のレッテルを貼っている二人のコンビでありながら、これが不思議なことに良い映画。ラブストーリーの部分を適度に抑えつつ、アメリカンスポーツの内幕モノとして楽しかった。この映画が公開された当時、あのころの日本ではなじみの薄かったスポーツエージェントという職業を紹介するのに、頻繁にダン野村が引き合いに出されていたのは、トム・クルーズ的には果たしていかがなものか。6点(2004-06-20 07:15:05) 4. ザ・ハリケーン(1999) 19年目にして終身刑でなくなり、22年目にして無罪を勝ち取ったルービン“ハリケ ーン”カーター。この映画を観ると、ウェルター級とフェザー級の違いこそあれ、現在もなお囚われの身である死刑囚、袴田巌さんを想わずにはいられない。袴田巌さんは逮捕から38年たった今も、獄中から無罪を訴えています。6点(2004-06-19 03:13:47)《改行有》 5. ザ・シークレット・サービス 老けたとかいうレベルを通り越して、普通におじいちゃんなクリント・イーストウッドだが、走る姿が美しいのはさすが。5点(2004-07-08 08:29:54) 6. ザ・インターネット フロッピーディスク大活躍。5点(2004-05-25 14:43:02) 7. サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 始まりの孤児院でのストーリを観たときには「これは良質な映画に当たった」と期待が膨らんだが、その後、本題であるリンゴ園にストーリーが移ると、いきなり話が雑になったんでびっくりした。ホーマーが黒人たちに認められる過程も、ホーマーとキャンディの恋愛も、全てが雑い。相手の親と一緒にメシまで食いながら、実らぬ恋に苦悩されても困る。特に終盤の、死なせときゃいいんだろ的展開は、かなりいかがなものかと思う。 初めと終わりの孤児院の部分が良く出来ているだけに惜しまれる。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-03-21 15:48:44)(良:2票) 8. THE LAST BROADCAST ジャージー・デビル・プロジェクト 先に出したほうが、あとに出したほうから「パクリ」って言われるのは切なすぎる。4点(2005-01-26 03:25:18) 9. 13ウォーリアーズ ゲーム化したら面白そうな面白くない映画。4点(2004-08-19 01:58:16)(笑:1票) 10. 誘う女(1995・米) 「To Die For」という原題を「誘う女」としてしまうギャガの企みにハメられた奴が日本中に何人いることか。自分もその一人です4点(2004-06-13 01:31:39) 11. ザ・ファン SFジャイアンツということもあり、ウェズリー・スナイプスのモデルはバリー・ボンズなんだろうが、どう見てもケニー・ロフトンにしか見えないのが淋しい。4点(2004-05-25 13:02:51) 12. ザ・ファーム/法律事務所 真面目に観て損した。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-13 01:42:53) 13. サマー・オブ・サム 上映時間を1時間半くらいにして、へぇなるどなぁ、おっかないなぁ、くらいの映画にしておけばいいのに、社会派気取ってやけに長い尺にするからダルさ全開。先が読めるとか以前に、途中から同じことを繰り返し言ってるような展開だった2点(2004-04-23 03:29:43)
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