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1. サイレント・ワールド2012<OV>
《ネタバレ》 久々にとんでもなくひどい映画を観た! 映像は、一番肝心な噴火のシーンが円谷プロの毎週やっていたテレビ番組レベルのもの。ボンボン噴火するシーンのリアリティの無さ。学者なのに学説や社会貢献よりも家族一番のへんなデブ親父、議員秘書なのに議員放り出して家族と逃走の嫁、オタクなだけで役に立たないボケ息子、色気だけが先走る我儘な馬鹿娘とそれにぴったりな彼氏。北半球がパニックなのになんでこいつらだけ生き延びる?ご都合主義てんこ盛りで結末も思い出せないほどの駄作。こんな映画を配給する会社って懐が広いと褒めてあげればいいの?[CS・衛星(字幕)] 0点(2015-02-16 14:02:26)
2. 最後の忠臣蔵
《ネタバレ》 最近、時代物の映画が増えているけど、低予算で頑張っているなと感じた作品。まず、可音姫は大根だけど可愛かったから良しとしたい。チャンバラシーンでドタドタ渡る石橋がぐらつくのも我慢しよう。ただ、姫様の独り歩きは時代的にはかなり無理がある。唯一の肉親に近い孫左衛門に、指に針刺しながら着物を仕立てるシーンは胸を熱くする(だけど縫い止まりに『球』を作っちゃいかんよ)。別の部屋では孫左衛門が刀の手入れをする。その2つのシーンだけで四十七士と同じ結末を迎えるのだろうと思った。そして輿入れの日、どこからともなく集まる赤穂の遺士達に、こらえていた涙はもうどうにも止まらなくなった。最後に切腹した孫左衛門は満足な人生だったのかもしれないけど、それを観ていた観客は「武士とはなんて悲しいものなのだろうか」と思ったに違いない...かも。[DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 12:25:59)
3. サンダーボルト<TVM>(2003)
この映画って、デイ・アフター・トゥモローの初稿で没になったものを映画化したみたい。地球規模の異常気象なのに、パニックぶりは実に小規模。複雑な家庭環境を話の中に入れることもないんじゃない。それに、地球の平和を守った息子に「1学期はお休みしましょう」はないでしょう。発想は面白いはずだけど、台詞回しや余計なエピソードが、つまらなさに拍車をかけていたかな。3点(2004-11-30 03:53:13)
4. サイン・オブ・ゴッド
《ネタバレ》 発掘調査中に見つけたものから始まるサスペンスタッチのストーリーに加えて、SFムードも盛りだくさん!と思って、CGやらなにやら期待していたのに・・・。いつまでも、いつまでも、どっかの組織と主人公の追いかけっこゲームで、やられても死なない主人公と、すぐに死んじゃう「パーティーの仲間」。でも一番頭きたのが最後のシーン。自分で埋めたんだったら、自分が判りやすいようにしておきなさい!!4点(2004-06-11 13:32:34)
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2 | 6 | 7.06% |
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3 | 9 | 10.59% |
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4 | 14 | 16.47% |
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5 | 17 | 20.00% |
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6 | 6 | 7.06% |
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7 | 6 | 7.06% |
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8 | 9 | 10.59% |
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9 | 8 | 9.41% |
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10 | 5 | 5.88% |
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