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プロフィール |
コメント数 |
67 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画大好き人間(当たり前?)。今までは洋画一辺倒だったのが、2003年末に「早春」で小津作品に嵌ってからは日本映画にも関心が出て来た。 もっぱら、パソコン録画→DVD焼き→28インチワイドテレビ+ミニ5.1chという方式で楽しんでいる。 前はサスペンス、アクション、西部劇がメインだったが、今は普通のドラマ(シリアス、ロマンス)の方を良く見る。 また、最近のCG主体の落ち着きのない新作はほとんど見ず(見るのはクリント・イーストウッドくらい)、逆に、古いはずのモノクロの名画が結構面白く新鮮で、宝の山を掘り当てた気がしている。「マルタの鷹」のハンフリー・ボガート、「脱出」のローレン・バコールなど最高ですよ。 |
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1. 三十九夜
前に見た時に全然面白くなかったと思ったら、それはリメイクのケネス・モア主演「三十九階段」の方で、これは非常に面白かった。後年のヒッチタッチの原点も随所に見られ、それも別に古臭くない。85分というコンパクトなまとめ方も幸いしたと思う。今回のNHKBSの同じシリーズでやった「逃走迷路」に比べると、格段に良質の作品である。8点(2005-01-28 19:30:23)
2. サンダーハート
良質のサスペンスを提供する監督さんであるが、これは少しテンポが遅く、眠たくて、二日かけて見た。謎解きの興味も少しはあるが、スー族の血を引くFBI捜査官が、現代アメリカ社会の片隅に残るインディアン保留地の事件を探るうちに、自らのアイデンティティにも目覚めて行くという、社会派の色濃い作品である。4点(2004-07-16 06:05:09)
3. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
サスペンスとしては力作、佳作の部類に入るであろうが、最近良質のドラマを見つけているせいか、キャスト、謎の深み、音楽や映像の美しさなど、何か洗練されてなくて物足りないのである。5点(2004-03-26 18:04:37)
4. サイダーハウス・ルール
サイダーハウス・ルールとはリンゴ酒・ジュースを作る作業小屋に貼ってある規則のことで、その象徴するものは映画を見れば分かるので書かない。物語は旅立ちと帰郷という、青春の永遠のテーマを一人の孤児を通して描く。原作・脚本があの「ガープの世界」のアーヴィングだから、それだけで面白そうなことが分かる筈である。アカデミー助演男優賞を得たケイン始め、脇役人の好演も見逃せない。8点(2004-03-12 18:52:49)
5. サボテンの花
オールドミス(といっても往年の超美人女優)とピチピチギャルで両手に花のプレイボーイがW・マッソーというのはちょっと解せないが、結構楽しめるラブ・コメディにはなっている。アカデミー賞をとったのはG・ホーンであるが、コメディなど珍しいバーグマンの熱演(クライマックス・シーンのダンス!)こそ賞に値すると思う。それと、中年にゴールディのファンになって、ほとんど同じ歳でもあるせいか、若い頃の眼だけ大きい、一時の安達祐実のような顔はどうも得手でなく、「ファール・プレイ」以降くらいからの大人?の顔の方が余程キュートで魅力的な気がする。8点(2004-03-01 11:31:03)(良:1票)
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