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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 座頭市血煙り街道 近衛十四郎は、スターらしい扱いを受けて役に就いています。脚本は、様々な舞台裏の事情が見え隠れし、多少荒っぽさがあります。が、亡き母と偽って描いた良太の絵が、実は市の似顔絵だった件などーー優れたエピソードにも支えられています。ラストを飾る殺陣は、スタッフ、キャストの実力と熱意が伝わってきます。8点(2004-06-06 06:29:00) 2. 座頭市二段斬り 本作の座頭市は、ひたすら強い。殺陣は、10作目であるというのに、マンネリ化しておらず、ますます磨きがかかり、見応えがあります。三木のり平の壷振り師は、少々やりすぎの感じがありますが、許容範囲です。7点(2004-06-05 11:17:24)
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