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1. ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
《ネタバレ》 なんだろう、この違和感。
真面目な優等生が無理して笑わせに来ている感じがぬぐえないのは、DCに対する偏見なのだろうか。ところどころ面白いところは確かにあるのだけれど...
ハーレイクインは脱出の時しか活躍の場が無いし(最後は何もしてないよね)、金属バットシーンもなかった。ついでにいえば、「はみケツ」も。ピースメイカーも「平和のためには人も殺す」のはずなのに、大佐を殺したのは「任務にないから」であって「平和のため」じゃないじゃんと突っ込みを入れてしまった。最後も集結した極悪人が図らずも団結して勝つといったテンション上がる展開でもない。
そんな中で、ブラッドスポートを演じるイドリス・エルパの狂言回しぶりが光っていたと思う。これが無かったら相当退屈だったろう。
やっぱりDCは肌に合わないのかもしれない。
余談だけど、ピースメイカーを演じているジョン・シナって、ジョシュ・ブローニンに似てると思った。というか、最初は絶対ジョシュだと思ってしまった。似てませんか?[DVD(吹替)] 5点(2022-01-22 00:05:39)《改行有》
2. ザ・コール [緊急通報指令室]
《ネタバレ》 前半と後半の落差が激しすぎる。前半の通話のやりとりは緊張感があふれていて良かったのですが、現場に出向くところからは何だかなあな展開になってしまいます。しかもオチがあれではね。途中で犠牲者が出てしまうのも残念。あれでは少女が助かってもトラウマの克服にならないでしょうに。[DVD(吹替)] 5点(2014-05-16 02:19:55)
3. さよならジュピター
当時、グレムリン(だったかな?)の満員映画館を尻目にこちらを観に行ったのは、苦い青春の思い出です。[映画館(邦画)] 1点(2007-10-16 01:58:13)(笑:1票)
4. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
あらためて1と連続で鑑賞したので、書き直します。
はっきり言って、1で終わらせておくべきだったとしか思えない。もともと4点にしていたけれど、2点に変更。
ストーリーはご都合主義すぎるというか、何をしたかったのかよく分からないし、何を言いたかったのかよく分からない。決闘して倒して父を乗り越えて大人になったとでもいうのか。そんな安直な発想しかできなかったのだろうか。それで母は喜ぶのだろうか。
黒騎士が昔はハーロックとともに戦う戦士だったとして、それがなぜ機械側に寝返ったのか語られていないので、単なる悪役以上のものになれていないし、鉄郎の父という設定に意味があるように思えない。
プロメシュームの最期もあやふやだし、メタルメナも死んだのかと思ったら生きていて、でも自己犠牲は誰にも知られずと相当ひどい。
そしてなにより、音楽が1に比べて数段劣る。戦争映画になったためか知らないが、1の音楽の美しさに比べて時代がかった騒々しさが耳障りだった。ちなみに1のサントラは「交響詩・銀河鉄道999」と題されていて、いまでも繰り返し聞いている。まさに交響詩なのですよね。
終わり方も希望を胸に抱くようなものではなく、少なくとも自分が999に求めるものとは相当かけ離れている。
1も本作もDVDを持っているのだが、1は見返したいと思うけれど、本作はお蔵入りになりそうだ。
ところで、エンディングの回想シーン、なぜキスシーンを入れなかったんだろう...[DVD(邦画)] 2点(2005-11-03 02:31:21)《改行有》
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4 | 19 | 14.18% |
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6 | 27 | 20.15% |
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7 | 20 | 14.93% |
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8 | 8 | 5.97% |
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10 | 1 | 0.75% |
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