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1. ザ・マジックアワー
まあ、私もかなり笑わせてもらったので一応高得点です。◆でも個人的に、なぁんか「こっぱずかしい」感があったりします。特に佐藤浩市と西田敏行の前半の絡み。◆あと、もはや三谷映画のスタイルというべきなのかもしれませんが、「舞台」的なセットの組み方。これも個人的にはちょっと鼻につきます。◆まあでも、今回も見事な「騙し」の三谷ワールドが展開して楽しめたのは間違いないです。[映画館(邦画)] 8点(2008-06-29 22:41:45)
2. サンシャイン 2057
《ネタバレ》 うううむ、SFとしての絵はキレイだと思うんですけどね。「2010年」とかをチラッと思わせるとこがありましたが。
それでも、後半、絵をゆがませたり、ストップモーションにしたりはちと小手先な気がします。
それより、ストーリーがイマイチ。
「冷たい方程式」も今さらな「お約束」だし、狂った船長がモンスター化してクルーを襲うというのもなんだか食傷な展開。
SF好きとしては、船内の重力の設定と、太陽に飛び込んでも涼しい顔して戦うラストが気に入らないところ。
ともかく肩のこる映画でした。
[DVD(吹替)] 5点(2007-09-08 23:10:19)《改行有》
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