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プロフィール |
コメント数 |
99 |
性別 |
女性 |
年齢 |
45歳 |
自己紹介 |
中学生ぐらいから洋画にはまり、当時は1日1本ペース以上で必ず観ていましたが、今では週に2本ぐらい鑑賞するペースで定着しました。今のところ、古い作品や邦画については無知なので、今後開拓して行きたいと思います。好きな監督は、キューブリック、スピルバーグ、デヴィッドリンチです。 |
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1. ザ・スピリット
《ネタバレ》 急遽友達に誘われ試写会で観ることになり、一切の予備知識無しで会場に駆け込みました。なんだか雰囲気がシンシティや300っぽいなぁと思っていたら、監督がこれらの原作者だったのですね。両方とも好きな映画なのですが、本作はそれに比べると見劣りするかなと思いました。独特な色彩感覚や演出は嫌いではありませんが、今回は「狙いすぎ」感が否めませんでした。狙いすぎてしまい、逆に嫌らしくなってしまった気がします。B級っぽいヒーロー像やお約束のエンディングなどには文句を言うつもりは有りませんし、一つのアメコミヒーローものとして笑えた部分も多いのですが、やっぱり全体のバランスとして言うと過剰演出が鼻につきました。今後は、イメージどおりにバッチリやろうとせずに、あえてそこから少しハズレてみたほうが観客も飽きないんじゃないかなと思います。点数は6.5を入れたいですが四捨五入7点にしました。[試写会(字幕)] 7点(2009-05-31 23:20:25)
2. 最高の人生の見つけ方(2007)
《ネタバレ》 二人とも大好きな俳優で、とてもいいテーマなのですが見応えがいまひとつ、という感じがしました。もう少し演出や脚本の面で厚みがあると良かったなと思います。しかしながら、流石はジャック&モーガン。ついつい感情移入してしまい何度も涙しました。また、ラストシーンも素敵で感動させられました。ナッツの缶が使い古されているものだったのも良かったです。リタイア後の方や、リタイア後の親を持つ世代は特に見て欲しい作品です。これが気に入った方には、黒澤監督の「生きる」や、スピルバーグの「晩秋」もお薦めしたいです。[試写会(字幕)] 8点(2008-05-15 03:36:33)
3. サテリコン
《ネタバレ》 終始、話の本筋が無く単調で奇々怪々。しかし妙にリアルな人間臭さを感じました。また、般若心経、ケチャ、ガムランやアフリカの民族音楽なども入り乱れていて、遠い古代ローマに限った夢見事ではないんだ、ということを象徴している気がしました。テンポが単調なのに飽きることなく観られる作品も珍しいですね。私は好きです。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-31 01:41:09)
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