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プロフィール |
コメント数 |
35 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
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1. サイドウェイ
《ネタバレ》 さえない中年おっさん2人組を主人公にした点で話題を読んだ本作、期待通りの展開を繰り広げてくれます。ロードムービー好きには満足できる作品ではないでしょうか。ダチョウに追いかけられて“Those fuckers are mean”っていうセリフに爆笑してしまった。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-11 20:46:00)
2. 魁!!男塾(2007)
《ネタバレ》 原作を愛する者ならば、まずこれを実写化した「男意気」を称えねばなるまい。あれこれ些細な原作とのミスマッチを嘆いても仕方ない。金と尺は限られているのである!Jや雷電がいないのも、飛燕が不細工でも、赤石が噛ませ犬でも、エキストラがおっさんばかりでも、桃と伊達の戦いが単なる喧嘩アクションになってしまっても、だ。その中で、桃、富樫、江田島、秀麻呂、鬼ヒゲ等かなりのキャラクターがはまり役だったのではないか。逆に許せんのは虎丸である。気は優しくて力持ちなのが、虎丸ではなかったのか?300kgの吊天井を1年以上ひとりで支えていたのが虎丸ではなかったのか?それが山田弟だなんて、ちゃんちゃらおかしくて笑っちゃうぜ。原作で最後にメンバーに参加して、桃を一号生筆頭として送り出すために、自慢の怪力で月光と心中する姿に感動したんだよ、読者は。そこは個人的に読み違えちゃならないところだった。あえて嘆くとすれば、そこですな、本当なら10点あげたいけど、マイナス1点。[映画館(邦画)] 9点(2008-02-09 15:31:58)(良:2票)
3. サイレントヒル
《ネタバレ》 ゲームで慣れていたせいか、そこまで怖さを感じず。逆に言うと、ゲームが怖すぎですよ。敵キャラもかなり忠実に再現してましたけど、ゲームじみすぎていてリアリティーが無いんだよなぁ…。貞子のほうが怖いっスよ。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-27 22:01:00)
4. 再会の街で
《ネタバレ》 アダム・サンドラーという「役者」を初めて評価するに到った。物語もいい。おそらく劇場予告版で、音楽をヘッドフォンでききながら、完全に自分の世界の中で、夜中のニューヨークをスクーターで駆け抜ける、あのシーンでやられてしまって実際に劇場に足を運んだ人は多かったのではないか。期待のシーンは、すこし短かったけれど、やはり非常に美しい。911への言及はこの映画の良し悪しには関係ない。交通事故だろうかがなんだろうが、たまたまチャーリーをあのように追いやった原因を直近の実例に拠っただけのことである。問題は一度社会の<外>に出てしまった人間をどのようにして<社会>のなかに引き戻すのか、そもそも引き戻せるのか、引き戻すべきなのかという一連の問題である。チャーリーはチャーリーの時間を生きている、というあの判事のセリフは鳥肌ものである。上への直接的な答えは「誰も出せない」のこそが答えだ。関係するものたちはともにそれぞれの時間を生きることしかできない。そして、それでいい。うーむ、自分の生活、考えちゃいますなぁ。[映画館(字幕)] 8点(2008-01-15 08:53:09)(良:1票)
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