|
プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
日曜はお菓子づくり・ジム・映画の3点セットがお気に入りという40歳直前男。 |
|
1. ザ・タウン
《ネタバレ》 アクションあり、カーチェイスあり、サスペンスあり、ラブストーリーありと、なんつうか全部入りな感じ。特盛牛丼に紅ショウガと卵と七味と味噌汁までつけちゃった。お得だけれど、ぼくはお腹いっぱいだな。とはいいつつも、テンポもよく、2時間飽きさせません。見て損はなし。ひとつ気になるのはこんだけチャールズタウンが犯罪の元凶みたいなことを言っておきながら最後には「この街の善良な人々にこの映画をささげる」というエクスキューズを入れることね。散々下げといて最後にごまかし上げってのはいかがなもんかと。ちょっと興ざめ。ジェレミー・レナーのチンピラっぷりは一見の価値あり。目の光に悪が宿ってます。[映画館(字幕)] 6点(2011-02-07 16:34:27)
2. ザ・ウォーカー
《ネタバレ》 信仰は「本」という物理にあるのでなく「心」にある…という趣旨はぶっちゃけありがちだし驚きはしない。が、保守思想から攻撃的になりがちな現代アメリカ人にとっては心で信仰することのリマインドにはなったのじゃないかしら。ストーリーに起伏は少ないけれど、ドラマの道筋が一本道で、集中を途切れさせる要素がない分、素直に見られるのがマル。この映画、なんとなく「座頭市」をリスペクトしているような気がするのはぼくだけかな?[映画館(字幕)] 7点(2010-06-21 15:28:34)(良:1票)
|