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1. 侍タイムスリッパー
《ネタバレ》 出尽くされた感のあるタイムスリップの話。
でも今作のポイントはそこではなく侍の話。純粋で魅力的な侍です。
風見恭一郎が飛ばされてきた30年前の日本。その頃、飲み会の席で会津出身の人に長州に思うところはないかと聞いたことがありました。「えっ!ううーん、ないかな」と思いっきり拘りがあったのを思い出しました。それだけに、もし、新左衛門が長州出身の風見恭一郎と対峙したら、現代のそれも他県人では思いも及ばない葛藤が起こると思います。さもありなんという脚本。
ただ、インディーズ映画で方言指南役がいないということもあるかと思いますが、新左衛門の「がんす」は違和感がありました。まあ、助監督の山本優子殿も本当に今作の助監督をやっていたというほど低予算でつくられているというので、細かいことには目をつぶってあげるとしましょう。
殺陣の稽古で新左衛門が師匠の関本を思わず何度も切ってしまうのには笑ってしまいました。
[映画館(邦画)] 8点(2024-11-23 21:52:29)《改行有》
2. SAND LAND
《ネタバレ》 鳥山ワールドだぁ。
そうそう、このメカ感。少年ジャンプでドクタースランプの連載が始まった頃を思い出します。
スイマーズとの追いかけっこは、キーンっていう音を勝手に付け足してしまっていました。
でも、なんで9月からなんでしょう?8月の夏休みに上映すれば良かったのに。[映画館(邦画)] 7点(2023-09-03 19:23:25)《改行有》
3. THE LAST MESSAGE 海猿
シリーズの今までの作品は未見です。今作の予告を見て、見に行ってしまいました。同じように、今作で初めて海猿シリーズを見ようという人がいるかもしれませんが、今までの作品を見ていなくても大丈夫です。ストーリーは、予告編のとおり、世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」に船が衝突し不安定となっている時に、さらに超大型台風が直撃するため、プラントに残っている人を海猿が救出するために出動し…という話です。超大型台風が直撃してヘリも巡視艇も近づけない状況といいつつ、凪いだ海面や揺れないレガリアには多少説得力を欠きますが、そのかわり、流石にシリーズというだけあって、皆役柄に入り込んでいて、訴えかけてくるものが伝わってきます。[映画館(邦画)] 6点(2010-09-20 08:23:28)
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