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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サヨナラの代わりに 《ネタバレ》 順風満帆なセレブが、ある日突然 不治の病(ALS)に侵されてからの云々・・・ 『最強のふたり』辺りに似た設定だったけれども、変にお涙ちょうだい的な演出ではなく素直にジーンと来ました。 野球界の野村克也氏の『うまくいってるときは、周りにたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき誰がそばにいてくれたかや』の言葉の通り、 最後に心通じあえる友が出来て良かったなぁ~と。果たして自分にどれだけ心通じあえる友がいるのだろう?という自問自答の余韻にしばし包まれ鑑賞し終えました。[映画館(字幕)] 6点(2015-12-03 16:20:55)《改行有》 2. 最強のふたり 《ネタバレ》 羨ましくも思える友情物語。 たまたま障害者とゴロツキの話だっただけで、人付き合いは趣味趣向が違おうが上辺だけじゃなく、如何にお互いに心通じ合える事が大事か(友人だけじゃなく、親子関係然り、男女間・夫婦関係然り)・・・という当たり前の事を気付かされる映画。 特に年を重ねれば重ねる程、心通じあえる友人ってなかなか出来るもんじゃない故に羨ましいと思った訳です。 この物語では、ドリスが良い意味で子供なんです。 そしてドリスに触発されてフィリップも子供に返る。 だから二人の笑顔は少年の笑顔そのもの・・・素敵でした。 [DVD(字幕)] 7点(2013-04-22 15:14:46)《改行有》 3. さや侍 《ネタバレ》 序盤、何だかなぁ~って感じで観てたんですけど・・・ 切腹当日の朝、娘と手を繋いだ時の娘の笑顔(この時だけ娘が子供らしく、主人公が父親らしく見えた)&切腹シーンは、それまでダメ親父だった主人公が男前で立派な侍に見えました。 そして、ラストの坊さんの手紙読みつつの歌も良かった。 ん?結構、見所あるじゃん・・・ 前2作より、だいぶ映画らしくなったんじゃないか・・・(褒め言葉になってないか) 首がぁ~ 戻ったって感じで、次回作に期待します。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-03-28 14:03:46)《改行有》 4. さんかく 《ネタバレ》 男なら誰でも?持ち得ておかしくない男の心理を見せつけられた感じがしました。 いつの間にか、百瀬目線になる魔法にかけられ、終盤 佳代の実家で百瀬が頭抱え、しゃがみ込んだ時には、自分も頭抱え込んでいる錯覚に陥っていた次第であります。 ラストの佳代の笑顔が印象的で、その後の三人の行く末が見たいような見たくないような・・・ちょっと気になりました。 [DVD(邦画)] 7点(2011-03-01 16:41:20)(良:1票) 《改行有》
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