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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 三度目の殺人 ラストシーンからカタルシスが得られない、何が「三度目」なのか分からない、真犯人は別にいるのか?、被害者の娘はあれで救われたことになるのか?、等々。ちょっとした不満は(数多く)残りますが、全体的な充実ぶりからすれば(それでも)些細なことだと思います。 何よりも、役所広司と福山雅治の名演に圧倒されました。面会室のガラスに二人の顔を重ねる手法にも幻惑されます。 しかし、真実なんてどうでもいいというやっつけ仕事の裁判で、よく死刑判決を出せたなあ。まあ、リアルな冤罪(再審請求中の狭山事件とか)もこんなものかもしれませんが。[地上波(邦画)] 8点(2019-01-05 19:29:51)《改行有》
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