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1. ザ・フラッシュ
《ネタバレ》 公開日前日になってキートンバットマンが出ると知り、こりゃ観なあかん、と初日に観たのですが・・・。
この過去シリーズのクロスオーバーはスパイダーマンで既出なので、コメディ色を盛ったのだろうが、エズラの一人コントがやり過ぎな気がした。
それでいてスーパーマンサイドは真面目路線なので、何かチグハグ感が否めず。ガールのサッシャちゃんはツンデレっぽくて可愛かったので(ツンしかなかったけど)、今後の活躍に期待。
ニコラス・ケイジは???となったが、鑑賞後に「幻の」構想があったと知りました。確かにティム・バートン版は観たかったわ。BTTFのエリック・ストルツの件も初めて知った。
それにしても豪華なキャスティング、の所為かどうかは知らないが、所々CGが安っぽい気がして、序盤の赤ちゃんと犬が妙に気持ち悪かったし。
ガル・ガドットもちょい出だけど、まー色っぺぇわ、ワイスピに続き「おあずけ」を喰らった感じです。ジョージ・クルーニーは思わず吹いた!
で、内容に戻りますが、タイムトラベルにヒーロー(さらにマルチバース)のクロスオーバーが加わってるもんだから、2時間半でも尺が足りず、いろいろ説明不足で何かスッキリせずに終わってしまった印象。さらに、オチとしてタイムトラベルの間違いを正す結果、キートンバットマンやスーパーガールの活躍が「なかったこと」にされているので、二人が不憫な気がしてしまう。
まぁ総じて、バットマン好きな自分としては、いろいろと楽しませてもらいましたん。 [映画館(字幕)] 6点(2023-06-18 19:40:27)(良:1票) 《改行有》
2. THE FIRST SLAM DUNK
《ネタバレ》 いやー、良かった!最高です。もう、涙腺ボロボロでした。個人的に、テレビアニメなんて数十年前の記憶なんで声優さんの違和感なんか皆無、むしろみんなカッコ良かった。音楽もカッコ良かった。多分、スラムダンク初見の人にはちんぷんかんぷんなんでしょうけど、すごく思い切った、ファンのためだけの映画でしょう。
でも、この感動、震えるほどの感動、すべての人に感じて欲しい。この憂鬱な時代に、この映画で日本が元気になって欲しい。「諦めたらそこで試合終了ですよ」が今年の、いや来年の流行語大賞になって欲しい。再びスラムダンクブームが来るんじゃないでしょうか?
だって、「セカンド」以降もあるんでしょう?
いつか自分のこども達に見せてあげたい映画が、また一つ増えました。[映画館(邦画)] 10点(2022-12-04 17:24:01)《改行有》
3. THE BATMAN-ザ・バットマン-
《ネタバレ》 まず、豪華かつ意外なキャスティング。
コリン・ファレルなんて、クレジット見て「出てたっけ?」って感じだったし、サーキスはどっちかっていうとヴィラン役じゃね、とか。
そして、最後に出てきた「あいつ」は、「エターナルズ」に出ていたバリー・コーガンなんだって! 自分としては注目してる俳優さんなので、それだけで次作が楽しみ。
パティンソンは初め、歴代ブルース演者の中でクセがなくてつまんないかなと思ったが、引き籠もりぼっちゃまがハマってた。特にマスクを外した時のまさに「死んでいる」目はすごく良かった。
ストーリーは、延々犯人探しに付き合わされ、最後にどんでん返しがあるワケでもなく、流石に3時間近くは長過ぎる。
雨とか暗号とかリドラーの正体とか、「セブン」を意識しちゃうんだけど、R指定でもないのでサスペンスとして物足りなかった。
アルフレッドまさかの死亡フラグでドキドキしたよ。過去の復讐に固執すると、現在の大切な人を失うかもよ、と悟らせるためだったんだろけど、まぁ災難でした。
復讐する力を手に入れるのではなく、その連鎖を断ち切る信念を持つこと、大事だね。
今回のキャット・ウーマンのマスクは、昭和の泥棒みたいでなんか笑えた。[映画館(字幕)] 6点(2022-03-19 00:27:12)《改行有》
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