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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 新・平家物語 以前、ビデオで見た時の印象はあまりパッとしなかったのだけど、「大雷蔵祭」をやっていたので劇場で観たら、全然違いました。ああ、こういう映画もあるんだな、と。とにかく雷蔵の顔がビデオよりも鮮明に見えたので、細かい表情が分かったのと、あの群衆の喧騒やにぎわいは大きなスクリーンでこそ味わいを感じるんじゃないかな? 当時の映画の熱を感じるのであればスクリーンで観た方が絶対に良いでしょうね。映画の内容としては物語そのものの全段をやっている訳では無いので、その点がちょっと勿体無い所でしょうか。[映画館(邦画)] 7点(2010-11-17 02:45:12)《改行有》 2. シンデレラ(1950) ディズニーが一番アブラののっている時って気がします。映像の美しさ、音楽の面白さ、演出、今のディズニーアニメではなかなか出来てこないものが満載です。9点(2002-10-18 23:06:34) 3. 少年ケニヤ(1954) 後で気付いたんですけど、これ大林宣彦なんだよね。ホントに何でもやる人だよなぁ。大林宣彦の叙情的な映画は好きなんだけど、これはお世辞にも面白いとは言えませんでした。3点(2002-10-18 22:59:08) 4. 知りすぎていた男 始めて見た時はとにかく真剣、今になって見て気がついたけど、この映画のキーって”音”だったんだなぁと感心してます。ヒッチコックってときたまこういう何かに絞った映画表現をする監督だったという事を忘れてましたね。8点(2002-07-25 18:25:39) 5. 七人の侍 東野英治郎がいい!、あの方の悪役人生の中でも最上では無かったろうか。この映画にはいたる所に生活感がある。だからこそ、この映画の迫力は出たように思う。10点(2001-06-27 19:15:36)
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