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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. J.S.バッハ - G戦上のアリア 《ネタバレ》 退廃美とクラシック音楽という最高にイケスカナイ組み合わせがダサくないのは、シュヴァンクマイエル作品だけ!(と思う)[DVD(字幕)] 6点(2013-09-25 09:59:49) 2. シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック シュヴァンクマイエル作品の中で、この作品が初見。オープニング・クレジットの調子ハズレな音楽と演出に、一気に引き込まれました。 観ていて思ったのが…気の弱い友人なんかに「このショートフィルム、三回立て続けに観た10人中3人がおかしくなったんだってさ」とテキトーな事を吹き込めば、相当ビビるに違いないなぁ、とか、思いました。それくらい、インパクトが強かった。私的にはミミ・レダーをも超えたディープインパクトっぷり。 とりあえず、SEの気味悪さがたまんない。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-25 09:56:40)《改行有》 3. 死霊の盆踊り 《ネタバレ》 【映画で鑑賞者の心は殺せるか?】 本作品を観れば、言わずもがな。 答えは当然「イエス」である。 今後ゆさゆさ揺れる乳を見るたび、この作品を思い出してしまわないかが、非常に心配な私だ。[DVD(字幕)] 0点(2010-09-22 02:35:48)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 4. 白い巨塔 《ネタバレ》 こうしたドロドロな人間ドラマという奴が苦手で、どうしたものかと思いながら鑑賞していたが、随所随所に見応えのあるポイントが用意されていて楽しめた。とりあえず田宮二郎の格好良さ、冒頭の開腹シーン、関西医師会副会長の細かい露悪さ、ヘンテコな大阪弁描写、等、楽しめました。勧善懲悪でない現実的ダメダメ感の濃いラストも、私好み。[DVD(邦画)] 7点(2008-02-09 22:43:36) 5. 上意討ち 拝領妻始末 システムに生きる人間、システムから逸脱する人間。その悲喜交々の人間模様が素晴らしく、システムに翻弄されることの怖さ、揺るぎなく堅牢なる自己を持つことの難しさ、家族愛の素晴らしさをキッチリと隙なく伝えている。そういう時代を超える事のできる、名作。個人的には怖さラストの苦味が利きすぎて、ちょっと切ない感じでしたが。[DVD(邦画)] 8点(2008-01-22 01:02:25) 6. 不知火檢校 《ネタバレ》 エンタテイメント性のあるピカレスク物って、主役がちょこっとイイ奴だったりするので茶番だなぁ、と、いつも感じてた。しかし、これは、いいね。滅茶苦茶な悪人なのに、痛快です。そして、人間臭い。勝新太郎(不知火・市)が、最後に呟く「大馬鹿野郎が…」は、なんとも素晴らしき捨て台詞。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-19 00:03:21)
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