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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  シックス・センス 《ネタバレ》 もう知らない人もほとんどいない本作の意外な真相。しかし、本当の見所は2回目の観賞にこそある。コール少年の台詞・言動全てが真相を知った後では違う意味を持ってくるのだから。そして、それが人間の様々な「愛」と「関係」を浮き彫りにしていく。コミュニケーション不足が指摘される現代をえぐった傑作。10点(2003-11-20 06:22:48)

2.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 本作品は傑作『十二人の怒れる男』のパロディであることは今更言うまでもないが、巧みな日本人論になっている点が面白い。少々小ネタに頼りすぎている点はマイナス要素だが、基本プロットが「優柔不断」で「権威に弱く」「情にもろく」そして「責任をとりたがらない」日本人の本質によって転がっていく。三谷が尊敬してやまないB・ワイルダーにも迫る、シビアな視点を笑いで包んだ傑作。もちろん、中原俊の演出も巧みで素晴らしい。9点(2003-11-29 20:08:55)

3.  シザーハンズ 《ネタバレ》 世間の偏見・魔女狩りと人間の汚さを露出しつつも透明感を持たせたT・バートンの構築力に舌を巻く。生粋な役者ではないJ・デップの独特の芝居が最大限に活かされている。ラスト、おばあさんがウィノナだったことがはっきりすると、彼女も誰かと結婚してしまったんだとファンタジーの中に現実の厳しさを感じ、雪を降らせ続けるデップの姿に切なさを感じる。しかし、こんなヘヴィーな話、孫に聞かせるなよ、ウィノナばあさん。孫はぐれるぞ!9点(2003-11-28 14:24:43)

4.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 やましんさんのご指摘通り、ルービンの脚本が素晴らしい。後の『シックス・センス』の元ネタとも言えるような秘密の作り方によって観客をひきつけつつ、死のビジョンを体感させ、最後には深い感動と問題意識をしっかりと胸にやきつけられてしまう。もちろん、豊潤な映像で地獄を具現化したラインの演出力、キャストの熱演もいい。無垢なカルキンくんも出色の出来。9点(2003-11-28 13:39:29)

5.  真実の行方 《ネタバレ》 思えば本作から俺のG・ホブリットへの愛情が芽生えた。『白と黒のナイフ』を引き合いに出すまでもなく、これまでにも頻繁に使われているオチなのだが、解離性同一性障害という病理を題材とし、犯人を無垢な風貌の青年に設定することで、見事に観客を騙していく。それにしても、いい役者を見つけてきたものだ。今後少なくとも20年は第一線で活躍するであろうE・ノートンの出世作というだけでも価値のある作品。8点(2003-11-30 18:06:57)

6.  ジム・キャリーはMr.ダマー 《ネタバレ》 キャリーはもちろんのこと、ダニエルズも健闘していて、くだらない笑いがとんでもないテンポで連発される。この作品はアメリカの映画館で観たが、英語がわからず内容もはっきりとはわからないのに、もう映像だけで大爆笑。後に字幕版を観てびっくり。こんなに社会風刺の効いた作品とは! 世間的にタブー視される人物・事柄を描き、観客の中にある差別意識を浮き彫りにする手法はすばらしい!8点(2003-11-28 17:03:33)

7.  シコふんじゃった。 女性相撲取りの扱い、竹中直人のくどすぎる芝居と不満はあるものの、本木雅弘の希有なカリスマ性もあり、最後まで笑いながら観られる。周防監督の演出も快調で、個人的には『Shall we ダンス』よりもこちらのほうがストレートで好みである。枝葉末節を少な目にし、一本道を駆け抜けていった潔さを評価したい。8点(2003-11-28 14:10:42)

8.  シンプル・プラン 原作にあった張りつめた緊張感が今一つ感じられなかったのは残念。サム・ライミがとても上手くなったのはわかるが、やや抑えすぎた感を否めない。ラストに至るサスペンスの盛り上げをもう少しがんばってくれていたら、もっと高得点となるところだが。それにしてもB・B・ソーントンは素晴らしい役者だな。他の作品と同じ人物とは写真を見比べても全く思えない。彼が犯罪者ならば、モンタージュぐらいでは絶対に捕まらないだろう。7点(2003-11-30 18:41:59)

9.  私立探偵・濱マイク/我が人生最悪の時 林海象の映像美がノスタルジックなムードを上手く作っていて、世界に浸れるのがいい。個人的にはあまり永瀬正敏の芝居がしっくりこないが、濱マイクはなかなかのキャラクターかな。妹・茜を演じる大嶺美香さんとはたまたま5年程前にお知り合いになれて感動したものだ。女優をやめた彼女の今後に激励の意も込めて7点。7点(2003-11-30 17:26:12)

10.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 当然のことながら恐竜のできばえには文句なし。スクリーンから飛びださんばかりの迫力に終始釘づけ状態。とはいえ、ファミリーピクチャーの体裁をとっているからといって、アッテンボローの役はあまりにいい加減だろう。ちゃんと最後に対策練らないとまた悲劇が起こっちゃうって・・・あっ、いいのか。続編作るんだもんね(笑)。7点(2003-11-29 20:35:57)

11.  ジャッジメント・ナイト 『プレデター2』のスティーブン・ホプキンスのパワフルかつテンポのよい演出が光る小品。はっきり言ってストーリーには観るべきところがないが、観客を興奮させ、ハラハラさせることに主眼を置いているようで好感を持てる。キャストではエミリオ・エステベスよりもキューバ・グッティングJrが光っている。7点(2003-11-28 19:25:40)(良:1票)

12.  Shall we ダンス?(1995) 社交ダンスのゴージャスさと主人公の会社のせせこましさの対比がうまく、主人公が社交ダンスに魅せられていくのに説得力がある。キャストもおおむね好演している。ただし、渡辺えりこの家庭のエピソードは脱線気味で流れを乱している。いい話だが、全体を考えればカットするべきだっただろう。江角マキコによる連続ドラマ化、R・ギアとJ・ロペスによるハリウッドリメイクが決まっているが、果たして結果はいかに?7点(2003-11-28 19:03:57)

13.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 こんな中途半端な映画を面白いと感じたのは俺ぐらいのもんだろうと見終えた後自嘲気味に笑ったものだが、なんと評価が高いこと!(笑) わかりきっているとはいえ、ラストの別れは切なくていい。しかし・・・やっぱり個人的には期待していなかった割には面白いというのが本音で、7点ぐらいかな。7点(2003-11-28 18:11:08)

14.  ジャッキー・ブラウン タランティーノがレナードの原作ものをそつなく仕上げた作品。初めから最後まで無駄をすくなめに撮られており、楽しめる。パム・グリアもはまっている。しかし、タランティーノファンはそんなもの求めていない。もっとアグレッシブに! もっと無駄な会話を! タランティーノへの思い入れの度合いが評価に影響する作品。俺はそれほど思い入れがないためか、7点はあげられる。7点(2003-11-28 18:03:47)

15.  シティ・スリッカーズ 学校を卒業し社会に出ると、多かれ少なかれ仕事・人間関係・生活へのストレスを感じるものである。そんな時子供の頃はよかったなぁ、と思うこともあるのだが、本作は後ろ向きではなく前向きに幼児返りを薦めた佳作である。パランスの存在感はもちろんのこと、クリスタル・スターン・カービィの組み合わせの妙も楽しめる。7点(2003-11-28 15:14:37)

16.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 芸達者を揃え、ユーモアたっぷりにうまくまとめ上げたなぁと感じる小品。ラストが完全な違法行為であるにも関わらず、映画を観ている時には「あぁ、よかったなぁ」と素直に感動させられてしまうのは、丁寧に主人公の周辺を描いているからだろう。それにしても・・・高い平均点ですねぇ。世の中を斜に見過ぎなのかな俺は・・・。7点(2003-11-21 08:00:18)

17.  死んでもいい(1992) 《ネタバレ》 石井隆監督の艶のある映像はいつ観てもいい。ただし、本作ラストの浴室での室田日出男の殺害シーンは少々間延びしていた。全体的に間をたっぷりとった演出をしていたのはわかるが、クライマックスはもう少し緩急をつけて緊張感を漂わせてほしかった。大竹、室田と熱演だったが、永瀬には少し物足りなさを感じた。6点(2003-11-30 18:23:52)

18.  ジングル・オール・ザ・ウェイ シュワのコメディの中では好きなほうかな。でも、まだまだプロットにひねりが足りない。もっと様々な突飛な困難を主人公に突きつけてくれないと。とはいえ、ラストはシュワちゃんらしさが活かされていて、ほのぼのとして楽しめることは確か。6点(2003-11-30 17:58:25)

19.  処刑人 《ネタバレ》 全体的に正義の定義が一貫していなかったのが気になる。映画なのだから、主役コンビを絶対的正義と扱ってもいいし、本作のように迷いを表すのならば、ラストで真の正義にたどりついてほしい。話題のデフォーはやりすぎ。好きな役者だが、本作では全体の流れを乱しており、主役を喰うのではなく只のスタンドプレイと感じた。新鋭の監督には難しい注文だが、デフォークラスの役者もしっかりコントロールしなければいけない。6点(2003-11-30 16:33:38)(良:1票)

20.  ジュマンジ 当時の最先端のCG技術を活かした設定はないものかと考えたあげくに出てきたと思えるリアルすごろく。さすがに映像は驚きにあふれ、観ていて楽しめる。しかし、少々プロットが甘かったかな。もう少し家族愛や彼らの成長を丁寧に描けていれば、ファミリー映画としてももっと評価できただろう。6点(2003-11-29 20:30:01)

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