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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 少林寺三十六房 いやー、面白い!今までのカンフーアクション映画の中で一番の出来。 ブルース・リーやジャッキー・チェンを見てきましたが、こんなにワクワクして先が見たくなったのは初めて。 少林寺の修行がこの映画の最大の魅力。三十六房というのは、修行を行う房の数。第一房がいちばん簡単だと思ったら、第三十五房から始まる。それぞれの房は、一見簡単そうに見えて、それをマスターするのは至難の技。それを陰の根性で次々に突破していく痛快さがたまらない。それを乗り越えて、在家に下って勧善懲悪を為すというのも痛快極まりない。実際にこんな修行があったのか、とても気になる。 というわけで、9点に近い8点を献上。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-22 18:41:51)《改行有》 2. 幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 予想と違ってほぼ前編を通して北海道を舞台にしたロードムービー。 軽いノリの武田鉄也の存在でB級映画っぽい前半が終わり、 次第に高倉健の深刻な背景が浮き彫りになってくる後半、 そしてラストの爽やかさで後味の良い作品。 倍賞千恵子の寅さんシリーズとはまた違った女の部分を見られたり、 少しぶっとんだ桃井かおりがいい意味で高倉健との対比で良さを出している。[地上波(邦画)] 6点(2011-04-14 22:37:19)(良:1票) 《改行有》 3. 新・男はつらいよ 下の皆さんの意見とほとんど同じ。100万円といったらそんな大金に思えないのだけど、ハワイ旅行が一人20万、初任給が3万かあ。生まれる前はそんな時代もあったのね。近所にばれないように、家の中でこっそり暮らすという喜劇が面白い。でも、ヒロインとの関わりが今回はあっさりしすぎていたような気もする。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-20 11:15:00) 4. JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 巨大サメが漁師を飲み込むところなど、かなりリアルなパニック娯楽映画。ズンズンズン・・・という効果音が恐怖心を掻き立てるスピルバーグの傑作、といいたいところだが。193【poppo】さんの仰る通り、パニックかつサスペンスフルな前半はいいとして、海洋アクションの後半はいただけない。3人の男の、傲慢で独り善がりな態度はどうしたことか。彼らを見ているだけで頭に来るのは私だけなのか。いがみ合わず、お互いに協調していれば船が沈むことは無かった。エンディング、仲間が無残に殺されたというのに、何が「アッハッハ」だ。台無しになっている。5点(2004-05-14 00:21:01)
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