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1. シンドバッド/7つの海の伝説
ハワイにいく飛行機の中で見た。英語版なので3回くらい見てやっと筋がわかり、見るたびにおもしろさが増した。
シンドバッドといえば、とにかく驚異と不思議と危険と、そして金になる冒険の世界に飛び込んでいく物語。
海でおぼれて死ぬるところを魔女に助けられたシンドバッド、魔女に気に入られてしまう。魔女はシンドバッドが必ず自分の所に来なければならないように、巧妙な罠を仕掛ける。こうしてはじまるワクワクドキドキハラハラの航海。CG効果も満点で100%楽しめた。8点(2004-03-09 22:01:16)《改行有》
2. 至福のとき
《ネタバレ》 少女にとって父親の存在がわずかな希望だった。私も見ていて、最後に父親が現れて救い出してくれるのかと思っていたが、じつはあの養母がいっていたとおりのだめおやじだった。そうしてみると、意地悪な養母も案外よくやっていたわけだ。
苦い味わいの佳品。わたしはテレビという切り札が出てくる「あの子をさがして」より高い点を付けたい。
最後の終わり方もいい。男はだめな父親になりかわって嘘の手紙で少女を励ます。善意のこもった「まがいもの」。
O.ヘンリーの「最後の一葉」と似ているところで-1点。9点(2004-02-27 05:40:00)《改行有》
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