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1. ショーシャンクの空に
な、なんか後味が良すぎて後味悪い。と夫に言ったところ、「これはその爽やかさがいいんだよ!」と強く主張されました。ついどこかにどんでん返しがあるんじゃないかとか、実はこのお話はベッドで眠っているレッドの夢だったってオチがあるんじゃないかとか、最後の最後にお墓から手が出てくるんじゃないかとか、そんな風に身構えてしまう私は汚れているのかもしれません。いやでもおもしろい映画でしたよ。うん。7点(2004-10-19 23:09:47)(笑:1票) (良:1票)
2. シコふんじゃった。
映画として相撲を撮るのは、セックス描写を撮るのに近い。その点、この作品は小津を模したピンク映画を撮った周防監督ならではの才気を堪能できる。という小難しいことを抜きにしても、素直に面白い映画です。9点(2004-06-09 07:28:06)
3. 食人族
あー、ロードショウ公開のときに観に行ったなぁ(遠い目)。あまりに古い記憶なので改めて見直してみると、これがなかなか悪くない。擬似ドキュメンタリーとしては秀逸ではないか、と思ってみたり。なもんで、題材のわりに突き抜けた狂気や変態性はなく、冷静に計算されたエンターテイメント性が感じられます。いろんな意味で、一癖ある映画ですね。4点(2004-06-09 07:15:09)
4. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
名作オリジナルの良質なリメイク。有罪証拠への疑問を取り上げていく際、下手な再現シーンなんかが挿入されちゃったらどうしよう、なんて見る前に心配していたんですが、その点もオリジナルを忠実に踏襲していてよかったよかった。舞台と人物が超限定された非映画的設定、という作品の醍醐味がちゃんと楽しめます。まぁ、オリジナルに忠実すぎて、リメイクの必要があったのか?という話もないではありませんが…。8点(2004-06-08 12:42:16)
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