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プロフィール |
コメント数 |
60 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.romyscafe.com/ |
自己紹介 |
最近好きな映画の系統がちょっと変わってきて、
◎あまり小難しくないもの ◎ガチャガチャドカンドカンなどとうるさくないもの ◎なんらかの感動があるもの
が好きです。 映画を見て癒されたい、と願うのは心が疲れているから?(笑) 昔はド派手なアクションで爽快感を味わうのが好きだったんだけどなー。いまはもう何ていうか、うるさいのはキライよ、あぁやだやだって感じです。歳なのかも。 |
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1. 真実の行方
《ネタバレ》 エドワード・ノートンがすごい!すごすぎる。この人すごいなあ~と思った「ファイトクラブ」のとき以上に本領発揮してる!完全に騙されました!でも、ギアがノートンに食われたかというと、そうは思いませんでした。この映画で一番心に残っているシーンはどこかといえば、ギアが酒場で記者に自分の思いをオフレコで語るところと、ギアのラストのなんとも言えない表情だから。ヒーロー気取りの軽薄な弁護士かと思いきや、人間の本質は善だと信じてる、犯罪を犯すすべての人間が悪人だとは思わない、だから弁護士になることを選んだんだ、と語ったところでちょっとホロリ。だからこそラストがせつないのです。8点(2004-06-17 14:55:12)
2. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 アンディとレッドの友情や、その他囚人仲間とのほのぼのとしたやり取りはとても良いと思ったし、アンディが大金だけでなくソーシャルセキュリティナンバーまで手にして新しい人生をスタートさせた瞬間には素直に感服。悪の親玉ノートン所長が最後にはちゃんと暴かれ追い詰められて幕を閉じたのも良かった(因果応報的結末は大好き)。ただ、鑑賞後のすがすがしさはそれほど得られませんでした。期待しすぎたかな。あんなにあっさり殺されてしまったあの若者があまりに可哀想で…。奥さんも子供もいて、せっかく試験にも通ったのに、結局アンディに出会ったせいで死んでしまったわけで、なんとも報われない気持ちです。手がかりをつかんだにも関わらず免罪も晴らせないまま終わっちゃったし。希望がつかめそうになっては絶たれる、それの繰り返しで、最後につかんだ「希望」も結局はいろいろごまかして見ないフリをした上での「希望」です。壮大で美しい人間ドラマだけど、ちょっとやるせなさの残る映画でした。ラストの景色は素晴らしいんだけどな。7点(2004-06-26 01:39:45)(良:2票)
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