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プロフィール |
コメント数 |
307 |
性別 |
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自己紹介 |
基本的に評価は甘め。 9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。 そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。 0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。 |
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1. JAWS/ジョーズ
動物(怪物?)パニック映画の先駆けであり、現在に至ってもこのジャンルにおいて本作ほどの完成度を誇る作品は少ない。欲を言えば少し長尺。余分に思えるシーンが無いでもない。
然しながら、シンプルなテーマの中で緊張感を持続させる演出の上手さは、今も古さを全く感じさせない素晴らしい出来。VFXなんて使わなくたって、良い監督が撮り、最高の音楽と脚本があれば、十分恐ろしい作品は作れるという良い手本だろう。
この手のジャンルムービーとして、ほぼ完璧に近い作品だと思う。[DVD(字幕)] 9点(2010-10-04 20:08:13)《改行有》
2. 新・猿の惑星
設定の無理矢理感には多少目を瞑らなければならないものの、前作より確実に面白く、見応えがあった。
ヒト対猿の戦闘シーンを排除し、よりドラマ性を高めた事が成功の要因であると思う。
コーネリアス、ジーラの人間性(猿性?)がきっちり描かれるから、2人に充分感情移入出来るし、その分ラストで受ける衝撃も大きいものになる。
「続」を見て「新」を見ていない人は絶対損だ、と言い切れるほど、本作は本当に良く出来ている。
7.5点献上。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-22 19:57:39)(良:2票) 《改行有》
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