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プロフィール |
コメント数 |
346 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
なんでも観る派やけど恋愛モノはあんまり観てないかも。 天邪鬼なところもあるけど7点以上のは大抵ハズレなしやと思います。 BSプレミアムシネマを録画して休日観るというパターンが多し。 たまに映画館に行きます。もっと新作を観なくては。 趣味はバスケ、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、ジャズともちろん映画 9月20日 名前を変えてみた |
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1. じゃりン子チエ
《ネタバレ》 これはほんと大好きなアニメ映画。
登場人物の掛け合いがうまい実写映画は数多くあるけど、アニメってこれくらいしか思いつかない。この作品に貫かれてるのはものすごく上質な人間賛歌やと勝手に思っている。
現実に考えるとテツなんてほんとくだらない、どうしようもない親父だ。
でもこの映画を見ていると彼の失敗や横暴、歪んだ愛情がなんだか愛おしく感じてしまう。
小鉄とアントニオjrの対決は蛇足なんじゃないかと小さいころは思ってたけど「人間と一緒にいると苦労するよ」のセリフが今では物凄くわかるし心揺さぶられる。
あの時のチエ、テツ、百合根、Jr、小鉄の三者三様の表情がまたいい。
そこから「春の予感」までの流れが素晴らしすぎる。
あと遊園地のシーンは反則。あのシーンは行きから帰りまで完璧。
10点つけたいけどヒラメちゃんに1点あげるつもりで-1。
たしかにヒラメちゃん出したら2時間にはおさまらんよなぁ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-02-11 00:55:57)(良:1票) 《改行有》
2. 仕立て屋の恋
なんか純愛モノみたいなことがパッケージに書いてあったけど、要は仕立て屋のおっさんが窓から美人を覗き見するお話。覗き見する時にかかる音楽がまた変態ぶりを加速させる。
しかしただの変態ストーカー映画で終わらせないのが最後の展開とセリフ。
人によっては変態から純愛に昇華したととらえるかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 22:23:49)《改行有》
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